シンガポール2日目

5歳7ヶ月。

今日は一日 自由時間。

比較的早く起きたので、時間を有効に使おうと、バスに乗ってSingapore Botanic Gardenへ。

バスは「行き先・停車駅を言わない」と聞いていたので、ちょっと迷いましたが、試しに乗ってみることに。

今回の旅で頼りにしているは、ポケットWifiとGoogleマップです。

2階建てのバスにも「乗りたい!乗りたい!」と騒いでいたSmileですが、偶然 乗り継ぎのバスで乗れて大満足。

シンガポールのバス、かなり飛ばすし揺れます。そして乗るときに、手を上げないと止まってくれません。でも慣れると快適。

バスを乗り継いでようやく9時前に到着したのですが、広大な敷地にびっくりすると同時に、入園無料ということにもびっくり。

遊具も何とも充実していて、1日遊んでいても飽きないほど。

でも今日わたしが行きたかったのは、インド街とアラブ街。

1時間ちょっと遊んだところで、Smileにお願いして 今度は地下鉄で移動。目的地はリトル・インディア。

名前の通り、駅を降りたらそこはまるでインド。サリーをまとった人も多く見ました。

Smileは、強烈なお香の匂いがダメだったらしく、朝の元気はどこへやら、足取りも重くトボトボ。

仕方ないので、バスでアラブ街まで行って 少しだけ覗いて、ホテルで休憩することに。

現在 Smileは横でお昼寝中です。

初めてのシンガポール旅行ですが、バスと地下鉄を駆使すれば かなり色んなところに行けることが分かりました。

ハワイとは違って待たなくて良いので非常に便利。

タクシーでは見えないローカルな部分も見れて、とても面白い。

とは言っても子連れ旅行。ひたすら歩く今回の旅行は、子どもの体力を考えながら動かなくては。

外はスコールですが、これが止んだら、Smileの行きたがっていたネイチャー・パーク、Gardens By the Bayに行ってこようと思います。

シンガポール初日

5歳7ヶ月。

シンガポールに到着したのは夕方18時過ぎ。

チャンギ空港が混雑していたため、到着がだいぶ遅れました。

着いてすぐタクシーでホテルに向かいたかったのですが、今回の旅行はバスと地下鉄も使いそうなので、Tourist Passを空港で購入することに。

右も左もわからない空港で フリーパスを買える場所を探すのも一苦労。

ターミナル内を電車で移動して、ようやく購入場所を見つけました。

左がSmile用のフリーパス。無料でした。

右が3日分のフリーパス。翌々日まで乗り放題で30ドル。

このパスを買うために、色んな人に場所を聞いて回ったのですが、

その時に印象的だったのが、シンガポールの人の英語。

話し方に特徴があり、言い方が少々 ぶっきらぼう。

ハワイに住んでいた頃の、地元のアジア人の英語を思い出しました。

Smileにとってみれば、6回目の海外旅行ですが、今までは「アメリカ英語」を感じる旅行ばかり。

今回のように、中国語が飛び交っていたり、色んな国の特徴が混ざり合った英語に触れるのは初めてです。

アメリカと違う何かを感じたのか、居心地良さを感じたのか、Smileもいつになく積極的。

夜8時半ごろ、ようやくホテルに到着して、向かいのフードコートに夜ご飯を食べに行ったときのこと。

わたしが注文しようとしたところ、

  • Smile: Don’t say it, okay? May I say it for you?(注文、まだ言わないで。代わりに言ってもいい?)
  • わたし:Sure.(もちろん)
  • Smile: Number 9, please.(9番ください)
  • 店員:《笑いながら》Number 9. Okay.(9番ね。わかりました)

「なんだ なんだ、積極的だな」とわたしがびっくりしている横で、満足げに席を取って座るSmile。

旅疲れにも関わらず、元気いっぱいのSmile。

明日は、朝から色んな場所を回る予定です。どんな1日になるかな。

注文したのは9番のこちら。日本では あまり見ない組み合わせです。

味は 塩辛くもなく 脂濃すぎず 優しい味。

エスカレーターもスピードが速いこと。

シンガポールへ

5歳7ヶ月。

今日から5泊でシンガポールに行ってきます。

SUNNY BUNNYの認定講師の方々と一緒に行く、スタディツアーなのですが、Smileも同伴です。

今回は、認定講師の皆さんと現地の教育事情を把握し、自分のクラスに生かせるものを持って帰るのが目的。

わたしも自分のテーマを決めて、ツアーに臨みます。

韓国は一瞬だけ立ち寄ったことがありますが、Smileにとっても初のアジア。

多文化が融合するシンガポールで、何をどんな風に感じるのかも楽しみです。

行く前に、シンガポールがどこにあって、どんな言語が話されていて、どんな人たちが住んでいるのか、

一緒におさらいしましたが、実際に訪れると また違ったことも感じてくれることと思います。

わたしも、ベトナムに昔 半年ほど住みましたが、アジアはそれ以来かもしれません。

楽しみです。

旅のお供はThe Magic Tree Houseと、本数冊。

向こうでも教材や本探しに今からワクワクしています。

暗い時代の 心あたたまる絵本

5歳6ヶ月。

ここ最近、アメリカ人の友人に貸してもらった絵本を気に入って、何度か読んでいます。

The Gardener “という絵本です。

The Gardener (Caldecott Honor Book)

時は1930年代のアメリカ大恐慌。

主人公リディアという少女が綴る手紙で 物語は進んでいきます。

父親が職を失い、長い間 仕事に就けないために、リディアはパン屋を経営する叔父の元へ預けられます。

時代が時代のため、笑わない叔父。

そんな叔父の元で、リディアは大好きなガーデニングを続けます。

そして秘密の屋上庭園いっぱいに花が咲いたとき・・・

・・・というとても心あたたまるお話。

暗い時代でも ガーデニングを通して、明るく前向きで 周りに元気を与えるリディアの姿に元気をもらえる、そんな絵本です。

下の音声は、リディアが大好きなパパ、ママ、おばあちゃんに宛てた、物語最後の手紙を読み聞かせしているものです。

ずっと笑わないリディアの叔父。

でも本当は、お花いっぱいのケーキを作ってしまうほど 温かい心の持ち主。

そんな叔父の優しさもにじみ出るお話です。

5歳には酷だけれど

5歳6ヶ月。

Smileが、わたしの英語レッスンにアシスタントとして参加するようになったのは、2歳になる前だったでしょうか。

Smileにとっては、全て分かることばかりなのに、カルタ取りゲームでは 他の子を優先しなくてはいけないし、少しでも ふざけてもいけない。

3歳前は、駄々をこねてレッスンが中断するということもありました(過去の記事『If』)。

でも3歳半くらいには、他の生徒さんのロールモデルとしても、アシスタントとしても欠かせない頼もしい存在に(過去の記事『物分かり』)。

そしてもうすぐ5歳7ヶ月。

少し難しい課題をSmileに課してみることにしました。

「レッスンに付いてきていない子を手伝う」ということ。

わたしの英語のレッスンでは、Smileはレッスンの内容が全て分かって当然の立場にいます。

他の生徒さんは、できたら「すごい!」ことなので褒めまくりますが、

Smileの場合はアシスタントという立場なので できて当然。その上で 他に分からない子がいたら、その子を手伝う配慮ができるようになって欲しいな と。

そのためには、これまでのようにレッスンに参加するだけではなく、一歩引いて客観的な視点でレッスンの進行を見ることが必要となります。

5歳にとっては酷なことですが、保育園などに預けずに一緒にやると決めたため、もう少し二人三脚で頑張ってみようと思います。

バイリンガル育児でも大切にしてきた、言葉の配慮や 周りを見るバランス感覚。

親の目が届かなくなる小学校生活まで あと一年。

それまでに、inclusive(排他的でない)な部分がより育ち、且つ 嫌な思いをしても挫けない心の強さも育って欲しい。

日々の生活だけでなく、英語のレッスンを通して それを伝えられたら と思っています。

ここからが本当に大事な時期かもしれません。

バイリンガル宝探し

5歳6ヶ月。

週末は、友人の結婚式のため、Smileを実家に預けて山梨の方まで行ってきました。

夜帰ってくると、2階の壁に何やら張り紙が。

“This way(こっち)”

“Come here(こっち来て)”

「フムフム」と廊下を進むと、

“You’re almost here.(もうすぐだよ)”

「なるほど、Rが鏡文字になっているな。”You’re”は音通りに “Your”としたんだな」とSmileを思考を推測しながら、最後の張り紙。

“You’re here(着いたよ)”

「お、ここのRはちゃんと書けてる」と感心しながら、自分の部屋に入ると、机の上にまた封筒が。

包みには「Smileから」と書かれていました。

「なんだろう?」とガサガサ開けると、中には手紙が。

ぐらんまのへやにあるよ

ぜんぶふくが

Smileより まみにあげるよ

まみのへやにおくよ。

「まみ」は「マミー」です。「Smileより まみにあげるよ」は、おそらく「Smileからマミーに手紙をあげるよ」なのかな、と。

どうやら手紙というより、自分の服が母の部屋に干してあるという報告のようでしたが、

「ぷぷぷ」と可笑しくなるような報告。

ところどころ 平仮名が書けていなかったり、スペルも違っていたり。でもSmileの思考過程が見えて 「なるほどなぁ」と感心。

それにしても壁に貼ってあった指示は英語、手紙は日本語。

面白いなぁ。

ドリルに歓喜の声

5歳6ヶ月。

少し前から漢字に興味を持ち出したSmile。

漢字ドリルが欲しいとしばらく前からせがまれていたのですが、

「うん、もう少ししたらね」と先延ばしにしていました。

でも最近は、気がつくと平仮名で手紙を書いたり、英語で文を書くようになり、書くことが楽しくて仕方がない様子。

「そろそろ日本語のドリルも買うかな」と思えるよつになったので、先日ついに買いました。

帰りバスの中で、すかさず本屋の紙袋を見たSmileは、

  • Smile: What did you buy?(何を買ったの?)
  • わたし: Some books for S’s birthday, and a workbook for you.(Sちゃんのお誕生日に何冊かの本と、Smileにドリルも買ったよ)
  • Smile: For me? Can I see? 《紙袋を覗く》「はじめてのかん字」。Yaaaay!! Thank you, mommy!(わたしに?見てもいい?「はじめてのかん字」。やったぁ!マミー、ありがとう!)

…と歓喜の声。

あまりの喜びように こちらがビックリです。

漢字を練習したくてたまらず、でも わたしがドリル系を好んで買わないので、本当に飢えていたようです。

バスの中で 早速 数ページを楽しそうに進めるSmileを見て、「変わってるなぁ」と流石のわたしも 苦笑。

ワークブックやドリルは 暇つぶしにしかやってきませんでした(過去の記事『ドリルは暇つぶしに』)。

でもそんなSmileもあと半年で6歳。

「さすがにもう良いか」とドリル系を習慣的にやってみようという気持ちになってきました。

最初の数ページは平仮名。こうやって四角の中に書くのが新鮮な様子。

多様性を主張する

5歳6ヶ月。

先週、Smileと『グレイテスト・ショーマン』を映画館に観に行ってきました。

映画のレビューでは「8歳以上」というのも目にしたり、イギリス人の友人も「小さい子向けではないかも」と言っていたので、

Smileがもう少し大きくなってからにしようと思っていました。

でも今回、劇場で観ることにしたのは、バイリンガル育児で大切にしていることが、テーマ曲で歌われていたから(過去の記事『多様性と異文化理解』)。

Smileが2歳くらいから、「多様性を受け入れる柔軟性」を意識しながら接してきましたが、

来春、小学生になり、わたしの目の届かないところで過ごす時間が長くなることを考えると、「多様性を主張する強さ」も持っていてほしいな、と。

人と違うことで差別されたり嫌な目にあったりしたとき、「自分は自分」と自分の軸を持っていられるか。

そんなことを考えていたので、映画のテーマ曲でもある”This is Me”を劇場で体感して欲しいと思いました。

映画自体は、史実と違うものとして賛否両論があるようですが、それでも歌から多様性を感じられたようで 観に行って良かったと思います。

映画から大興奮で戻り、早速 歌詞カードを催促され作ったのが こちら。モアナのときよりも文字数が うんと増え、表現も難しくなりました。

下の動画は、”This is Me”のセッション光景。

映画でこの曲を歌うキアラ・セトルが、初めてマイクの前で歌を披露したときの映像だそうです。

歌っているときに心が動いているのがよく伝わってきます。

この歌の歌詞のように、しなやかなだけでなく、たくましくあって欲しいです。