シンガポール初日

5歳7ヶ月。

シンガポールに到着したのは夕方18時過ぎ。

チャンギ空港が混雑していたため、到着がだいぶ遅れました。

着いてすぐタクシーでホテルに向かいたかったのですが、今回の旅行はバスと地下鉄も使いそうなので、Tourist Passを空港で購入することに。

右も左もわからない空港で フリーパスを買える場所を探すのも一苦労。

ターミナル内を電車で移動して、ようやく購入場所を見つけました。

左がSmile用のフリーパス。無料でした。

右が3日分のフリーパス。翌々日まで乗り放題で30ドル。

このパスを買うために、色んな人に場所を聞いて回ったのですが、

その時に印象的だったのが、シンガポールの人の英語。

話し方に特徴があり、言い方が少々 ぶっきらぼう。

ハワイに住んでいた頃の、地元のアジア人の英語を思い出しました。

Smileにとってみれば、6回目の海外旅行ですが、今までは「アメリカ英語」を感じる旅行ばかり。

今回のように、中国語が飛び交っていたり、色んな国の特徴が混ざり合った英語に触れるのは初めてです。

アメリカと違う何かを感じたのか、居心地良さを感じたのか、Smileもいつになく積極的。

夜8時半ごろ、ようやくホテルに到着して、向かいのフードコートに夜ご飯を食べに行ったときのこと。

わたしが注文しようとしたところ、

  • Smile: Don’t say it, okay? May I say it for you?(注文、まだ言わないで。代わりに言ってもいい?)
  • わたし:Sure.(もちろん)
  • Smile: Number 9, please.(9番ください)
  • 店員:《笑いながら》Number 9. Okay.(9番ね。わかりました)

「なんだ なんだ、積極的だな」とわたしがびっくりしている横で、満足げに席を取って座るSmile。

旅疲れにも関わらず、元気いっぱいのSmile。

明日は、朝から色んな場所を回る予定です。どんな1日になるかな。

注文したのは9番のこちら。日本では あまり見ない組み合わせです。

味は 塩辛くもなく 脂濃すぎず 優しい味。

エスカレーターもスピードが速いこと。

きりんのジェリー

5歳5ヶ月。

これは少し前の話。プリスクールで、ぬいぐるみを当番制でお世話をすることになりました。

子どもが一人一人、順番にお当番になり、ぬいぐるみを連れて帰ってお世話をするのです。

ぬいぐるみの名前は『Jerry the giraffe(きりんのジェリー)』。

Smileも首を長くして自分の番を待っていましたが、ようやくお当番に。

プリスクールの帰り、大事に抱っこしてバスに乗り、寝るときも一緒に寝て、ピアノの教室にも連れて行きました。

下の音声は、帰り道での会話。

きりんのジェリーは女の子か男の子か、という話をSmileとしています。

この取組みが とってもいいなぁと思ったのは、お世話した様子を自分でノートにまとめて、プリスクールの皆んなの前で発表するということ。

Smileも何を書こうか一生懸命に考えて、文章にしていました。

わたしの役割は と言えば、Smileときりんのジェリーの写真を取り、プリントアウトしてノートに貼ること。

「ものを大事にする」、「責任を持つ」、そして「お友達に伝える」ということを今回 一連の行動を通して、再認識したSmile。

わたしもいい経験になりました。

写真の下の説明書きは、わたしが。

こちらは Smileが自分で書いたもの。

フォニックスの知識に頼って書いているので、ところどころスペルが違うのが また良い味を出しているな と。

Jerryの “J”が 鏡文字になっているのも、今だけ見られる貴重な間違い。

名前の由来を考える

5歳5ヶ月。

おとといは、久しぶりのプリスクールで、わたしもお当番の日でした。

わたしとSmileが交互に体調を崩したり、仕事が重なったりして、Smileもプリスクールは約3週間ぶり。

その日は、Learn About Your Name Day(自分の名前について知る日)だったようで、サークルタイムの時に、みんなの名前の由来を話しました。

預かる子たちのお母さんにも、事前に子どもたちの名前の由来を聞いて、紙に書き、誰の名前か皆んなで当てるというゲームもしました。

Smileの名前は、「目立たないけれど、どんな環境でも強くしなやかにいられる」ように付けましたが、

実際に言葉の意味を調べるのは初めてだったかもしれません。

そして出てきた言葉が、”honest(誠実)”。

  • Smile: What does my name mean?(わたしの名前、どんな意味?)
  • わたし:What does it say on your paper?(紙には何て書いてある?)
  • Smile: Honest. What does it mean?(「誠実」。どういう意味?)
  • わたし:If you’re honest, that means that you always tell the truth.(誠実であるってことは、いつも真実を言うということだよ)
  • Smile:《嬉しそうに紙を眺めて》Honest. Could you keep this in your bag?(誠実。これ、バッグに取っておいてくれる?)

他のお友達は、”scholar(学者)”や “bright(明るい)”など、「なるほどなぁ」と思う言葉ばかり。

「親がどうしてその名前を付けたのか」

小さいながらも、自分の名前について考えるきっかけになった日でした。

わたしが走り書きで書いた紙切れですが、大事そうに「取っておく」と言うSmile。

おひな様の隣は?

5歳5ヶ月。

昨日のSmileとの会話です。

  • Smile: 《おひな様を指して》ねぇ、これ、おひな様でしょ?隣は?
  • わたし:え、おひな様の隣?二人ともおひな様じゃないかな。
  • Smile: お殿様じゃない?
  • わたし:お殿様?どうだろう…

インターネットで調べてみると、

「男雛(お殿様)」と書いてあるではないですか。

Smileが言ったことも合っていました。

そして おひな様の歌にも出て来る「お内裏様」というのは少し誤りがあるのだとか。「お内裏様」というと、お殿様とお姫様のふたりを指すのだと書かれていました。

「お雛様」というのも、男雛と女雛の2人で一対だそうです(参考文献)。

とすると、子どもの感覚からして言った「お姫様とお殿様」は合っていたのだな。

わたしは「お殿様」と聞いて、「将軍」を連想してしまいましたが、調べてみると、

「殿様」は元々「貴人・主君」を表す敬称だったとか。

相次ぐ質問に 疲れてしまうこともありますが、あまり深く考えてこなかった事柄を

今 勉強し直している感じがします。

並べ方にも違いがあるそうで、古式は男雛が右側、新式は男雛は左側だそうで

今年は古式で並べてみました。

このおひな様は、わたしの祖母が40年ほど前に手作りしたもの。

優しい色合いがとても気に入っています。

ムジュムジュする

5歳5ヶ月。

この数日、Smileが胃腸炎で体調を崩していました。

普段であったら、朝起きてから寝るまで、ずーっと喋り続けているSmileが この数日ばかりは ぐったり。

熱は高くないけど、水を少量 飲んでも 戻してしまう症状で、本人もかなり辛そうでした。

そんな状態で、Smileが使った表現が「ムジュムジュする」。

下は数日前のやり取り。

  • Smile: (青ざめた顔で)お腹が ムジュムジュする。
  • わたし: ムズムズする?
  • Smile: ううん。ムジュムジュ。
  • わたし: You’re feeling nauseated? (吐き気がするの?)
  • Smile: What’s “nauseated”? (”nauseated”って何?)
  • わたし: You feel like you want to throw up?(吐きたい気分?)
  • Smile: Yeah.(うん)

日本語だと 「ムカムカする」という表現がありますが、普段 それを耳にしたことのないSmileは、「ムジュムジュ」という表現を使いました。

最初は それがどういう意味なのか ピンと来ませんでしたが、英語と日本語 両方の表現の存在に助けられた気がします。

Smileがもっと小さかった頃は、どう体調が悪いのか 様子を見て 判断するしかありませんでしたが、

最近は、日本語でも英語でも 身体の異変を 具体的に言葉で表現するようになり、親としては早めに行動できるため助かっています。

彼女の中では、胃の違和感は「ムジュムジュ」なのだなぁ。

昨日から 本調子を取り戻したSmile。元の通り、ノンストップのお喋りが復活。

よかった よかった。

病み上がりに描いた絵。プリンセスとキリンだそうです。

こだわりは、右端のプリンセスのヒールだとか。

ついに

5歳5ヶ月。

少し前に、絵の少ないチャプターブックを読み始めたSmileですが、この2週間でだいぶ読むスピードも上がったようです(過去の記事『寝込んでいる間に読書』)。

Junie B. Jones and the Stupid Smelly Bus (Junie B. Jones #1)

Junie B. Jones #3: Junie B. Jones and Her Big Fat Mouth

Junie B. Jones #15: Junie B. Jones Has a Peep in Her Pocket

上のJunie B. Jonesシリーズを一日1〜2冊ペースで読み、疲れるということもなくなってきた様子。

そして昨日、本棚にある本を見ていたSmileが、Magic Tree House #1を指して、

  • Smile: I want to read this. (これ読みたい)
  • わたし:Okay?(うん)
  • Smile:But do you think it’s difficult?(でも難しい?)
  • わたし:Do you want to give it a try?(試してみる?)
  • Smile: Yeah.(うん)

そういってMagic Tree Houseを手に取って読み始めたSmile。30分もしないうちに、”I’m finished(読み終わった!)”と言う声。

Magic Tree House #1: Dinosaurs Before Dark (A Stepping Stone Book(TM))

「読むのはもう少し先かな」と思っていたけれど、いつの間にかこの本を読む持久力が付いていたようです。

Smileはまだ黙読はせず、声に出して文章を読みます。なので、読めているか 読めていないかどうかは一目瞭然。

1ページあたり、4語以上突っかかるような本は まだ少し難しすぎるサイン。

読めない単語が2語くらいだったら、推測で読み進められるのでSmileのレベルに合っていると見ています。

一見、長い文章のようですが、動詞はSmileが日常的に耳にするものばかり。

名詞は多少分からなくとも推測して読めるようなので、読み方だけ教えます。

これもまたBook Offで150円。黄ばみがすごいですが、読むのには十分です。

この時のために、2年くらい前から古本屋で見つけては買い集めてきたチャプターブック。

まだ巻が揃っていないものも多いため、少しずつ揃えていきたいと思います。

納豆って作れる?

5歳4ヶ月。

昨日、都心は雪。久しぶりに午前中は何もなかったので、家でのんびり過ごしました。

納豆が大好きなSmile。お昼も納豆を食べたいというので、

残り物の肉じゃがと、納豆ご飯を食べることに。するとSmileが、

  • Smile: How do you make Natto?(どうやって納豆って作るの?)
  • わたし: You ferment soybeans.(大豆を発酵させるんだよ)
  • Smile: How?(どうやって?)
  • わたし:Hmm…. That is a good question. Let’s watch how you make Natto on YouTube.(うーん。いい質問だね。どうやって作るかYouTubeで観てみようか)

そうやって食後に納豆の作り方を動画で一緒に観ることに。

興味津々のSmile。食い入るように観ていました。

ferment(発酵させる・発酵する)ということが どういうことなのか、初めは分からなかったようですが、何となく少しだけ理解したような?

後日、もう少し一緒に調べてみたいと思います。

わたしも勉強になります。

納豆ご飯をお椀一杯 食べ、箸が進まないSmile。

昨日の語りかけ

5歳3ヶ月。

年末とお正月は ほぼずっと日本語だったSmile。

プリスクールも始まり、徐々に日常に戻りつつあります。

下の音声は、昨日のプリスクールの帰り道でのもの。

仕事がたまっていたこともあり、昨日は夕方6時まで延長して預けていたのですが、まだまだ遊び足りないSmile。

「夜の8時半までプリスクールに居たい」と。

  • Smile: 8:30.(8時半)
  • わたし: 8:30? You want to stay at school until 8:30pm?(8時半?夜の8時半までプリスクールにいたいの?)
  • Smile: Yeah?(そうだよ?)
  • わたし: That’s pretty long.(すごい長いよ?)
  • Smile: 《笑う》Hehehe.(えへへ)
  • わたし: Maybe some other time, you can have a Pj party with your friends. How about that?(今度さ、お友達とパジャマパーティするのは?)
  • Smile: But I want to stay at (until) 11pm at school when I do Pj party.(でもパジャマパーティするときは、夜の11時までプリスクールにいたい)
  • わたし: Until 11? 《わざと声を上げて》What?(11時まで?なんてこと!)
  • Smile: 《笑う》
  • わたし:So what did you do at school today?(今日は何をしたの?)
  • Smile: What did I do?(何したっけ?)
  • わたし:What did you do? Do you remember anything? Oh, you had a music class, right?(何した?何か覚えてる?音楽のクラスがあったんだよね?)
  • Smile: Music class….with Ms. Eva.(エヴァ先生の音楽クラス)
  • わたし:Do you remember any songs that you sang?(歌った歌、覚えてる?)
  • Smile: Huh?(え?)
  • わたし:Do you remember any songs that you sang?(歌った歌、覚えてる?)
  • Smile: Uh. “Russian Nutcracker”.(えーと、『くるみ割り人形』)。
  • わたし:《聞き取れず》What is that?(それは何?)
  • Smile: “Nutcracker song”.(『くるみ割り人形』)
  • わたし:Okay, how about “Do Re Mi song”?(そっか。『ドレミの歌』は?)
  • Smile: We didn’t do “Do Re Mi song.”(『ドレミの歌』は歌ってないよ)
  • わたし: Do you wanna sing it now?(今歌う?)
  • Smile: Yeah.《ドレミの歌を歌いだす》(うん)

Smileと歩いているときは、大体がこんな風に歌を歌ったり、しりとりしたり。

Smileのお陰で わたしも色んな歌の歌詞を覚えるようになり、一緒に歌っています。

普段、黙っていることのないSmile。

親参加型のプリスクールで、定期的に預けることは出来ないため、

Smileの元気過ぎるお喋りに こちらが息切れすることもありますが、

しばらくは 2人の時間を楽しもうと思います。