バイリンガルの頭の中

6歳0ヶ月。

Smileが5歳のときに見つけたBecky Higginsさんのウェブサイト。

子どもへインタビューする質問のリストが載っているのですが、彼女の考え方にとても共感して、Smileにもやってみたのです。

Keep in mind that these are right now questions. We all know kids can change their mind month-by-month, week-by-week, minute-by-minute. The idea is that you are capturing who they are right now.

(こちらの質問は「今現在の」ということを覚えておいてください。子どもの心は移り気ですよね。月々によっても違うし、週によっても違う、毎分でも違います。子どもをインタビューするというのは、子どもたちが「今現在 どういう人なのか」というのを捉えるのが目的なんです)

Becky Higginsさんのサイトより

Smileには難しい質問もあるので、かいつまんで聞いてみました。動画はその一部です。

聞いた質問はこちら。

  1. What is your favorite treat?(好きなおやつは何?)
  2. What is your favorite book?(好きな本は何?)
  3. What is your favorite song?(好きな歌は何?)
  4. What is your favorite place to visit?(訪れたいお気に入りの場所はどこ?)
  5. What is your favorite thing to do with your dad/mom?(お父さん/お母さんと何をするのが好き?)

そして撮り終わったあと、「日本語で聞いたら 何て答えるのだろう?」とふと思い、聞いてみました。

最後の質問を除いて、英語のときと答えが全然違う(笑)

  • 好きなオヤツ:lollipops(ペロペロキャンディ)→ おせんべい
  • 好きな本:”Magic Tree House”→『おさるのオズワルド』
  • 好きな歌:Skidamarink → エルビスプレスリーの”Can’t Help Falling in Love with You”
  • お気に入りの場所:Hawai’i → サーティワン
  • お父さんとしたいこと:play → かくれんぼ
  • お母さんとしたいこと:cook, workbook → 勉強

質問する言語でこんなにも答えが変わるとは予想外でした。面白いなぁ。

英語で好きなオヤツはロリポップと可愛い感じなのに、日本語だと「おせんべい」。渋すぎです。

「お気に入りの場所」は、日本語の質問の仕方が悪かったかもしれません。

“favorite place to visit”なので、「訪問したい場所」と聞けばよかったのかもしれませんが、表現が分からないかもしれないと思い、「行きたい場所」にした結果、

「気軽に行けるところ」と伝わった可能性が。

この、今のSmileの答えも また数ヶ月したら変わるんだろうなぁ。

いやはや、バイリンガルの頭の中、面白いです。

点と点が線になる

6歳0ヶ月。

英語の本は見つけたら ついつい買ってしまうのですが、以前より よく利用しているのが

Facebookでの古本コミュニティ。

登録者数も多いため、新しく古本が売り出されると、一瞬で売り切れてしまうのですが、

中には なかなか手に入りづらい本もあったりするので、かなり重宝しています。

そんな中、売り出されていたのが、『Who Was (Who is)シリーズ』。世界の偉人を扱っている本です。

前から欲しいなぁと思っていたので、思わず買ってしまいましたが、手元に届き、やはり買ってよかった。

たまに難しい単語も出てくるけど、物語仕立てなので非常に読みやすいのです。

ただ、”My Weird School“シリーズのように軽い内容ではないので、少しフォローは必要になりそうです。下は”Who Was Helen Keller?“からのページ。

ヘレン・ケラーについては、4歳のときに少しだけプリスクールで触れていたので、それが今回の本で さらに理解が深まってくれることを期待しています(過去の記事『ヘレン・ケラー』)。

大きくなって、暗記して覚えるのではなく、こんな風に本や経験を通して、何となくでいいから自分を取り巻く世界を認識して欲しい。

ヘレン・ケラーのことや、目が見えないことや耳が聞こえないことに関しても、4歳のときの点と、今現在の点が繋がりつつあります。

動画はSmileと読み合いをしている様子。

このあと寝る前に、催促されて4チャプターほど読みました・・・。

絵本の読み聞かせ?

5歳11ヶ月。

Smileのお誕生日まであと2日。

嬉しくて仕方がないSmile、プリスクールに着いて早々、「絵本を読むから動画を撮って」とリクエストされました。

最近は本を読むのにも、音読から黙読に変わりつつあるので、こんな風に はっきりと声に出して読むことは あまりなくなりました。

最後の方、早口になってしまうあたり、音読の練習が必要だなぁと感じますが、

こうして「読んであげたい」という気持ちが出てきたのは嬉しいです。

本を読み始めた当初は、黙読が出来ず、自然と音読になっていましたが、読みが自動化するにつれ、声を出す事もなくなってきました。

でも、音読は 習得具合も把握できるので、なるべく続けたい習慣。そしてこうやって動画に撮って記録として残しておきたいなぁと、改めて感じます。

まだ読み聞かせることの方が多いですが、それもあと数年なのかな。

ワークブックようやく1冊終わる

5歳10ヶ月。

ちょうど一年ほど前、ブレイン・クエスト Grade 1を始めましたが、それも ようやく終わりそうです(過去の記事『ワークブックを始めました』)。

Brain Quest Workbook Grade 1

気が向いたときに やる程度だったので、いつ終わるか検討もつきませんでしたが、残すところ あと1ページ。

Grade 2も欲しいところですが、他にやってみたいワークブックがあるので、しばらくはそちらを優先的に しようと思います。

始めた頃とは違い、書くことにも指示に従うことにも慣れてきたようで、横で少し補助するだけでよくなってきたので わたしもだいぶ楽になりました。

4歳の頃は罫線に沿って、一文字を書くのも大変でしたが、それも少しずつ速くなってきました。

Brain Questの良いところは、色んな科目が一冊にまとまっているところ。また来年になったらGrade 2も購入するか検討します。

近所のカフェにて絵日記時間。少しずつスペルを意識しながら 書くようになってきました。

ストーリー作りの練習

5歳8ヶ月。

お友達とのプレイデートや 他の方のブログなんかで目にしていたStory Cubes

ローリーズ・ストーリー・キューブス (日本仕様)

Smileが物語作りに興味を持ったら 欲しいなぁと思いつつ、まだ買わずにいたら、Flying Tigerで似たようなものを発見。

Flying Tygerのものは、Storyteller Diceと言うようです。

値段も数百円だったので、試しに買ってみることに。

ちょうど今、名詞や動詞を使って、メチャメチャな物語(crazy story)を作ることに夢中になっているからか、

このゲームにも興味津々。

工夫次第でもっと複雑な長い物語も作れそうなので、出先で遊んでみたいと思います。

 

 

シンガポール3日目。

5歳7ヶ月。

今日は、SUNNY BUNNYの認定講師の方たちと合流して、サイエンス・センター、図書館、本屋を回ってきました。

電車とバスを乗り継いで行ったのですが、このサイエンス・センターが何とも素晴らしい。日本の科学館とはスケールが違うなぁという印象。

Smileにとっては少し難しい内容も多かったですが、十分に楽しめたようです。

気象、地球、感情、体の仕組み…とレッスンに使えるものが沢山あったのですが、何しろ時間が足りない。

次回シンガポールに来る機会があれば ぜひまた来たい場所です。

中でも一番感動したのが、ヒヨコの孵化する瞬間を目の前で見れたこと!

これにはびっくり。”hatch(孵化する)”を肌で感じられることもなかなかないことです。

2時間近く遊び倒した後は、中心部にある図書館へ。

ここでもまた質の高さにびっくり。英語が共通語とあって、子ども向けの洋書の数が桁違い。

子どもが本好きになる工夫も随所にされていて、大人のわたしもワクワクするほど。

Smileも好きな本を選んで、木の下で読んでいました。

そして一日の締めくくりは、ドリアン。

噂には聞いていたけれど、一口食べると、柔らかいパパイヤのような、バナナのような。わたしは結構 大丈夫な味でした。

それでも匂いが強烈すぎて、Smileは一口で断念。これも良い経験。

昨日に引き続き、今日も1万6千歩。Smileもよく頑張りました。

暗い時代の 心あたたまる絵本

5歳6ヶ月。

ここ最近、アメリカ人の友人に貸してもらった絵本を気に入って、何度か読んでいます。

The Gardener “という絵本です。

The Gardener (Caldecott Honor Book)

時は1930年代のアメリカ大恐慌。

主人公リディアという少女が綴る手紙で 物語は進んでいきます。

父親が職を失い、長い間 仕事に就けないために、リディアはパン屋を経営する叔父の元へ預けられます。

時代が時代のため、笑わない叔父。

そんな叔父の元で、リディアは大好きなガーデニングを続けます。

そして秘密の屋上庭園いっぱいに花が咲いたとき・・・

・・・というとても心あたたまるお話。

暗い時代でも ガーデニングを通して、明るく前向きで 周りに元気を与えるリディアの姿に元気をもらえる、そんな絵本です。

下の音声は、リディアが大好きなパパ、ママ、おばあちゃんに宛てた、物語最後の手紙を読み聞かせしているものです。

ずっと笑わないリディアの叔父。

でも本当は、お花いっぱいのケーキを作ってしまうほど 温かい心の持ち主。

そんな叔父の優しさもにじみ出るお話です。

きりんのジェリー

5歳5ヶ月。

これは少し前の話。プリスクールで、ぬいぐるみを当番制でお世話をすることになりました。

子どもが一人一人、順番にお当番になり、ぬいぐるみを連れて帰ってお世話をするのです。

ぬいぐるみの名前は『Jerry the giraffe(きりんのジェリー)』。

Smileも首を長くして自分の番を待っていましたが、ようやくお当番に。

プリスクールの帰り、大事に抱っこしてバスに乗り、寝るときも一緒に寝て、ピアノの教室にも連れて行きました。

下の音声は、帰り道での会話。

きりんのジェリーは女の子か男の子か、という話をSmileとしています。

この取組みが とってもいいなぁと思ったのは、お世話した様子を自分でノートにまとめて、プリスクールの皆んなの前で発表するということ。

Smileも何を書こうか一生懸命に考えて、文章にしていました。

わたしの役割は と言えば、Smileときりんのジェリーの写真を取り、プリントアウトしてノートに貼ること。

「ものを大事にする」、「責任を持つ」、そして「お友達に伝える」ということを今回 一連の行動を通して、再認識したSmile。

わたしもいい経験になりました。

写真の下の説明書きは、わたしが。

こちらは Smileが自分で書いたもの。

フォニックスの知識に頼って書いているので、ところどころスペルが違うのが また良い味を出しているな と。

Jerryの “J”が 鏡文字になっているのも、今だけ見られる貴重な間違い。