クリスマス・イベント

5歳2ヶ月。

先週の土曜日は、老人ホームにてクリスマス・イベントでした。

プリスクールで行っているこのイベントも、毎年恒例となりました(過去の記事『与えること』)。

クリスマスのダンスを覚えて おじいちゃんとおばあちゃんの前で踊り、

子どもたちで焼いたクッキーを渡すというもの。

今年の曲は、マライヤ・キャリーの”Santa Claus is Coming to Town”。

通常の発表会のように、きっちり練習したわけじゃないので、一人一人が揃っているわけでもなく、何とも自由な踊りになりました。

でもそれは それで可愛い。

今年もわたしは仕事で行けなかったので、夫とSmileで参加。とても楽しんだようです。

こんな風に地域のおじいちゃんとおばあちゃんと触れ合う機会があるのは、とてもありがたい。

クリスマス・イベントの翌日は、同じくプリスクールのお友達とクリスマスパーティ。

プレゼント交換にビンゴゲームに、子ども達も大興奮。

障害について考える

5歳2ヶ月。

以前、障害について知ることができる絵本をブログで紹介しましたが、

今日はプリスクールでも、サークルタイムの時間に皆んなで「障害」について考えました(過去の記事『「特別」って呼ばないで』)。

プリスクールの先生の、”How are you different from your friends?(お友達とどこが違う?)”という問いかけに対する子ども達の反応が興味深い。

  • 先生:Okay, R. How are you different from your brother?(じゃあ、Rくん、弟とはどこが違う?)
  • Rくん:I’m older.(僕の方が年上)
  • 先生:You’re right. How about you, Smile? How are you different from your mom?(そうだね。じゃあ、Smileはどう?お母さんとどう違う?)
  • Smile: I’m smaller.(わたしの方が小さい)
  • 先生:That’s true. (そうだね)

同じ家族で「どこが違うか」とは わたしも深く考えたことがなかったので、一瞬、戸惑ってしまいました。

でもそう考えると色々が違う。

髪の色も、Smileは濃い茶色。わたしは染めているのでそれよりも少しだけ明るい茶色。

瞳の色も肌の色も違う。

そうして皆んなで考えたあとに、「目が見えない人」「耳が聞こえない人」「車椅子に乗っている人」について話し合いました。

そのあと、お当番のお母さん達とも、障害を持っている人のことを子どもに聞かれたら どう説明するのがいいか 話しました。

その話題を避けたり、ごまかしたり、障害を持った人たちを特別視したりするのではなく、

誰もが「違う」ところがあり、「似ている」ところがある。それを きちんと理解し、客観的に説明できなければいけないと改めて感じます。

今は お友達との「共通点」を見つけることが嬉しいSmile。

小学生になり、今よりも世界が広がったら、それがどう変わっていくのか。どんな状況においても自分の軸をしっかり持っていて欲しいと感じます。

英語と日本語のバランス

5歳2ヶ月。

以前、Smileの一日の英語時間は3時間弱と書きました(過去の記事『一日の英語時間』)。

プリスクールでも、言語ではなく、子どもの心身の成長が大切にされているため、子ども達に英語を強要することはありません(過去の記事『インターではないプリスクール』)。

そのため、英語ネイティブの子どもや大人がいない限り、子ども達は一日の大半を日本語で過ごすことも。

そして週末は わたしが仕事でいないため、ほとんど日本語で過ごし、わたしに対しても英語は ほぼ出てきません。

「あれ、この子、英語話せたっけ?」とこちらが心配になるほど。

それが不思議なことに ここ最近は、わたしと2人きりの時間になると はっきりと英語に切り替わります。

2歳になったばかりの頃は、言語環境や人によって 英語と日本語を使い分けることをかなり意識していました(過去の記事『公共の場でも英語?』、『言語の切替え』)。

3歳くらいまでは、公共の場での言語の切り替えを意識的に促していましたが、今はほぼ Smile任せ。

日本語環境でも英語環境でも、自然に言語の切替えができるようになったからです。

今ではSmileの方が、スムーズに使い分けているので 子どもの柔軟性に驚かされます。

語りかけで気をつけてきたことは、どちらの言語に対しても「壁」や「優劣」を作らないようにすること。

Smileはこれから日本の義務教育を受け、日本語に囲まれて生活していきます。

母国語である日本語に対して「壁」ができるということは、そういった環境に入ったときにSmileが「居心地が悪くなる」可能性があるということ。

また同じように、英語に対する「壁」ができてしまうことも出てくるかもしれない。

わたしの役目は そうならないように日々の様子を見ながら調整していくこと。

その微調整は、その子どもの性格や 置かれてる環境によっても変わってきます。

子どもの成長を一番近くで観察し 見守っている親が、自分の子どもに合った「ちょうどいい塩梅」を見つけられるのだと思います。

小学生になるまで あと一年半。小学生になってからも 同じように Smileと一緒に「ちょうどいい塩梅」を見つけていきたいと思います。

気持ちを切り替える

5歳2ヶ月。

ちょうど1年ほど前の記事で、プリスクールではコップやお皿など共有の物は、色は選べないことになっていると書きました(過去の記事『中身が大事』)。

4歳になる頃にはだいぶ それも慣れていましたが、それでも時折 ぐずる時がありました。

そして先日、みんなでオヤツを食べたときのこと。

いつものようにランダムにお皿を配り、黄色のお皿に当たったSmileが感嘆の声を上げました。

  • Smile: Mommy, I got a yellow plate! I like yellow, too! (お母さん!黄色のお皿が来たよ。黄色も好きだよ)
  • わたし: Yeah? Lucky you! (本当?ラッキーだったね)

ピンクが今だに大好きなSmile。黄色が好きとは初耳です。

3歳のときは 「ピンクがいい!」と泣いていたのに、随分と大人になったなぁ と感心。

4歳半を過ぎてから 色やデザインなど 見た目で ぐずることが ほぼなくなったSmile。

見ていると、欲しいけど我慢しているというより、さほど気にしなくなったという感じ。

気持ちの切替えが格段に上手になり、わたしより大人だなぁと感じることも。

集団生活では、「不公平にならないように」、あるいは「衝突が起きないように」皆んな同じ色にする、というのも一つの考え方だとは思いますが、

“You can’t always get what you want (欲しいものが いつも手に入るわけじゃない)”と小さい頃から何となく分かってもらうことも大事だと感じます。

与えられたものが気に入らないから癇癪を起こしたり 不満を漏らすのではなく、

与えられたものをどう生かすか、前向きに気持ちの切替えをできるのは 強みだと思うからです。

Smileは一人っ子なので こうした環境はありがたい限りです。

「自主保育」という形のプリスクール。お当番は大変ですが、今だに学ぶことばかりです(過去の記事『インターではないプリスクール』)。

クレイジーな髪型

5歳1ヶ月。

昨日は、プリスクールでCrazy Hair Dayの日でした。

希望する子どもは、クレイジーな髪型で登校することができます。実はSmileからも前々から「やりたい やりたい」と言われていて、

「インターナショナルスクールでもないし、いつやるかなぁ」と思っていたところに、ママの1人から提案が上がりました。

Crazy Hair Dayを検索すると下のような画像が出てきますが、海外の子たちの髪型は本当に奇抜!

さすがに日本では びっくりされそうなので、まずは無難にスプレーで色をつけることにしました。

Smileは朝から乗り気で、ルンルン気分で学校へ。その髪で、いつものように皆んなで公園に向かったのですが、通り過ぎる人からは、驚きの声 声 声。

クレイジーな髪型で一日を過ごした子ども達も 大満足だったようで、「またやりたい!」との声が。

こんな自由なことができるのも、プリスクールの気に入っているところです。

Smileは先頭の右側。

写真だとあまり目立ちませんが、結構 派手に色が付いています。

異文化を考える

5歳1ヶ月。

昨日は、以前書いた『シューボックスを贈ろう』プロジェクトの日でした(過去の記事『クリスマスにできること』)。

靴箱にプレゼントを詰めて、クリスマス・プレゼントを貰う環境にいない子ども達に送ろう、というプロジェクトです。

プリスクールの子ども達が6人。プリスクール以外のお友達が7人。

お母さん達も入れて プリスクールは大賑わい。

靴箱にプレゼントを詰める前に、メインティーチャーが子ども達に大切な話をしました。

わたしたちは恵まれていて、毎年 クリスマスプレゼントを貰うけれど、

住む家もままならなかったり、教育も受けられなかったり、内戦などで危険な場所に住んでいる子もいる。

そうやって、自分たちが詰めた靴箱が どんな国に運ばれるかを地図で確認し、箱詰めが始まりました。

Smileも 「箱に一緒に入れたい」と事前に折り紙を折って入れたり、箱にシールを貼ってデコレーションをしたり、いつになく真剣でした。

Smileは 恵まれた環境にいます。住む家もあり、毎日の着る服にも食べるものにも困っていない。教育も受けられる。

そのため、貰うばかりでなく、こうやって与えることを学ぶ機会があるのは、とても貴重だと感じます。

日本で言う「異文化理解」「異文化交流」は、英語に囲まれた環境でイベントに参加したり、留学したり、というように、「英語」や「欧米文化」と絡めて考えられることが多い気がしますが、

行ったことのない国に住んでいる、会ったことのない子どもたち。そんな子どもたちのことを考える。これも子どもにとって 大切な異文化理解ではないでしょうか。

メインティーチャーの話を聞く子ども達。

上はSmileが詰めた靴箱。自分の写真も同封しました。

この日に詰められた靴箱。宗教に関係なく毎年続けたいクリスマス・イベントです。

【『シューボックスを送ろう』の日本語動画】

栄養について学ぶ

5歳1ヶ月。

昨日はプリスクールのお当番。いつもは、わたしとSmileの分と、二人分のお弁当を作るのですが、昨日はナシ。

というのも、昨日はSmileがプリスクールでお弁当を作る日だったから。

2ヶ月ほど前から栄養について学んできたSmile。

野菜、炭水化物、タンパク質、果物、脂肪、糖分。その役割と どのくらい摂取すればいいかを学びました。

前回は栄養の本が完成。

「スペルは気にせずに、思ったように書いていい」と言われているので、ところどころ自由なスペルです。

大きい子3人で、それぞれお弁当に何を入れるかを考え、作ったレシピがこちら。

“rise, tomato, cheese, meatball, strawberry(ご飯、トマト、チーズ、ミートボール、いちご)”と書いたそうです。意外としっかりバランスが取れています。

朝、スクールに到着したら、3人はメインティーチャーと一緒に材料を買いにお買い物へ。戻ってきたら、炊飯器のスイッチを入れて、いつものように公園へ。

サークルタイムの後は、普段ならワークタイムですが、この3人は他のママが監督しながら、お弁当作り。わたしと もう一人のママは、他の小さい子たちのワークを見ます。

自分のお弁当と、わたしのお弁当に詰めるのも子どもたちで。

出来上がったのが こちら。なかなか色のバランスも取れています。

何より嬉しかったのが、子どもたちの満足気な表情!

“I made it for you!(お母さんのために作ったよ!)”とSmileも目をキラキラさせていました。

ミートボールは本当に美味しくて、わたしもお代わりをしたほど。

元々は、野菜を食べない子がプリスクールにいたことから始まった今回の企画。こんな体験もできるプリスクールに感謝です。

クリスマスにできること

5歳1ヶ月。

昨年のクリスマスは、プリスクールのお友達と老人ホームへ行き、おじいちゃんとおばあちゃん達にダンスを披露し、手作りのクッキーをプレゼントしました(過去の記事『与えること』)。

今年は、戦争や貧しい環境にいる子どもたちにプレゼントを贈る、『シューボックスを贈ろう』プロジェクトに参加することに。

このプロジェクトは、靴箱(シューボックス)を用意して、その中に子どもが喜びそうなおもちゃや文具を詰めて送るというもの。

今日、Smileと一緒に詰めるものを一緒に選んできました。

下はシューボックスの取組みに関する動画です。

わたしはクリスチャンではありませんが、こうした活動を通して、クリスマスはプレゼントを貰うだけではなく、与える日でもあることを小さいときに経験できるのは貴重だなぁ と感じます。

プリスクールでプレゼントを詰めるのは11月15日。渋谷に近いところです。

プリスクールに通っていないお子様も参加できるので、ご関心がある方はぜひご連絡ください。

【シューボックスを作ろう】

■場所:渋谷駅に近いプリスクールにて

■日時:2017年11月15日(水)16時30分〜

■問合せ:littlemissmile0922@gmail.com

■シューボックスについての説明は◆コチラ◆

※集荷期間は『11月14日〜18日』だそうです。個人的に参加される場合は、下記サイトから。シューボックス以外にも寄付方法があります。

Samaritan’s Purseのサイト

 
気に入ってくれるといいなぁ。