英語に切り替える上で一番心掛けたことは、発語を引き出すということです。
【Yes/Noで答えられる質問】
- 《おやつを見せながら》Do you want snacks?
初めはどう答えていいか分からないので、こちらから答えを用意してあげます。
- Yes please? No thank you?
これでSmileの答えを引き出すまでに数日もかかりませんでした。発語を促すと同時に、Yes pleaseやNo thank you.などの答え方も覚えられます。
【Whatを使った質問】
- 《外を歩きながら》What’s that? /What’s this?
“Doggie”などSmileから答えが出てきたら、Positive reinforcement(褒める)をします。
- That’s right. It’s a doggie!
もし答えが出てこなかったら、
- It’s a doggie.
と私が答えます。
Whatを使って質問することで、一気に英単語が増えました。
Whereを使った質問
「どこ」という概念を理解させるため、Whereを使って質問するだけでなく、色んな答えを用意します。
- Where’s your daddy?
- Is he in the bedroom? Or is he in the livingroom?
初めは一緒に探してあげて見つけたら
- There he is!(いたね!)と答えてあげる。
Whoを使った質問
Whoも覚えやすいので、電話が鳴ったり、インターホンが鳴ったりする度に、
- Who’s that?
写真を見て指さしながら、
- Who’s this?
“Grandma”と答えられたら、フルセンテンスで褒めてあげます。
- That’s right! It’s your grandma.
What/Where/Whoの理解は比較的早く、2歳3ヶ月あたりで自分でも使えるようになりました。
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