6歳1ヶ月。
昨日はプリスクールで集まりがあって、その後、6人くらいのお友達と夜ご飯を食べることに。
レストランへ行く道すがら、それから帰りのバス停に行くまでの間、Smileはお友達と一緒のことが嬉しくて嬉しくて、終始 興奮状態。
ラッシュアワーの時間帯で、歩道は人通りも多かったのですが、6人とも鬼ごっこのように走り回って、
わたしたち大人が制しても手に負えない状態。
2歳になる前から、どんなときも手を繋いで歩く練習をしてきたので、普段のSmileだったら、わたしか他の大人と手を繋いで、自分で先に行ってしまうことはないのですが、
昨日はお友達と一緒で、嬉しくて興奮していたのでしょうね。
手を振りほどいて 先に先に行ってしまう感じだったので、わたしも走って追いかけて、Smileの手を掴んで叱る結果に。
・わたし: I asked you to walk on the sidewalk. But if you can’t do that, I can’t let you go with your friends. And I’m going to have to hold your hand.(歩いて、って言ったのに、それが出来ないなら、お友達と歩かせることはできないな。お母さんと手を繋がないとね)
・Smile:Okay….(わかった)
二人きりになったあと、歩道での出来事をSmileと話してみました。
・わたし:I know you were having fun with your friends, but it’s dangerous to take off like that and run away on the busy sidewalk like you did today. (お友達と楽しんでいたのは分かるけど、人通りの多い道であんな風に急に走り出すのは危ないよね)
・Smile: Okay…(わかった)
・わたし: Did you hear me when I asked you to walk?(わたしが歩くように言ったの聞こえてた?)
・Smile: Yes.(うん)
・わたし: Why didn’t you stop? Were you aware that it was dangerous to run like that?(どうして止まらなかったの?あんな風に走るのは危ないって分かってた?)
・Smile: Yeah, but they were running, too.(みんな走ってたから)
・わたし:It doesn’t really matter what your friends were doing. If you knew that it was dangerous, I didn’t want you to do it. (お友達が何をしてたかは関係ないよ。危ないってこと分かってたんなら、して欲しくなかったな)
そのあと、お友達と同じことをする必要はないし、真似をする必要もないことを話しました。
来年は小学校に入って、今までとは違って集団生活を送るようになります。
その中で、自分の軸はちゃんと持っていて欲しい。「友達がしているから」とか「みんながそうだから」というような考えはして欲しくないな と。
「わたしはこう思う、だから こうする」とか「これはしない」とか周りに流されない強さも持って欲しいなと思います。
もちろん、社会生活を送る上で協調性はある程度は必要だし、「お友達と同じがいい」という気持ちを否定するつもりはないです。
でも同時に不必要な「同調」もするようになって欲しくない。
なかなか難しい年齢に入ってきました。
少人数制のプリスクール。来年は色んな意味で大きく変わります。
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