5歳8ヶ月。
少し前にSmileが自主保育のスクールで読んだ絵本が とてもよく出来ていて、家に帰ってからすぐに買ってしまいました。
この”Building a House“という絵本、「良くできているなぁ」と感心したのは、collocation(単語同士の自然な組合せ)の使われ方。
タイトルからも分かるように、
“build + a house(家を建てる)”という組合せだったり、
下の写真のように “pour + cement(セメントを流し込む)”という組合せだったり、
“lay + blocks(ブロックを積む)”だったり、
他にも”put in + pipes(パイプを取り付ける)”という表現だったり。
動詞と名詞のコロケーションがシンプルで分かり易いのです。
なかなか日常で使う表現でもないですが、家を作る工程が一から描写されていて、
ここまで子どもにも分かり易い表現でまとめられているのも珍しいな と。
そして一つ一つの場面で使われている動詞が 何ともシンプルで伝わりやすい。
何度も何度もSmileに読んで、色んな表現に親しんで欲しい、と思った絵本でした。
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