5歳5ヶ月。
昨日のSmileとの会話です。
- Smile: 《おひな様を指して》ねぇ、これ、おひな様でしょ?隣は?
- わたし:え、おひな様の隣?なんだろう。
- Smile: お殿様じゃない?
- わたし:お殿様?どうだろう…
インターネットで調べてみると、
「男雛(お殿様)」と書いてあるではないですか。
Smileが言ったことも合っていました。
そして おひな様の歌にも出て来る「お内裏様」というのは少し誤りがあるのだとか。「お内裏様」というと、お殿様とお姫様のふたりを指すのだと書かれていました。
「お雛様」というのも、男雛と女雛の2人で一対だそうです(参考文献)。
とすると、子どもの感覚からして言った「お姫様とお殿様」は合っていたのだな。わたしは「お殿様」と聞いて、「将軍」を連想してしまいましたが、調べてみると、
「殿様」は元々「貴人・主君」を表す敬称だったとか。
相次ぐ質問に 疲れてしまうこともありますが、あまり深く考えてこなかった事柄を
今 勉強し直している感じがします。
並べ方にも違いがあるそうで、古式は男雛が右側、新式は男雛は左側だそうで、今年は古式で並べてみました。
このおひな様は、わたしの祖母が40年ほど前に手作りしたもの。優しい色合いがとても気に入っています。
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