2018年の抱負

バイリンガル育児日記

5歳3ヶ月。

新しい年を迎え、Smileも映画を観たり 本を読んだりしてのんびりと過ごしています。

来年はSmileもいよいよ小学生。早いもので あと一年ちょっとです。

今年のバイリンガル育児の抱負は、主に3つ。

  1. 本をたくさん読む
  2. 両言語で書く習慣をつける
  3. 日本の歴史に触れる

一つ目は、ここ数年、英書を読むことが減ってしまった わたしの目標でもあります。大学院時代は、理論や研究論文ばかりを読んでいて、軽い読み物はほぼ目にしていませんでした。

Smileが生まれてからも英書から遠ざかっていたので、今年はSmileに見習い わたしも英書を読む時間を増やそうと思っています。

そんな想いで年末、本屋に行って購入したのがこちら。

Grit: Why passion and resilience are the secrets to success(やり抜く力)”は、成功の鍵となるのは、才能よりも「粘り強く努力を続ける力」であって、その「やり抜く力」はどういうものなのかを研究した学術書。育児にも参考になりそうな内容です。

2冊目は、言語学者としても有名なチョムスキー著の本。

米国の持つ帝国主義的な権力について あらゆる側面から書かれていて目次を見ただけでも面白そうな内容です。

2番目の目標は、Smileの書く習慣。アルファベットも平仮名もある程度は覚えましたが、ドリル系はほとんどやってこなかったSmile。

ドリルはまだ本腰を入れて取り掛かるつもりはありませんが、日記を書いたり、文章を書いたり、日々の生活に「書く習慣」を入れていきたいと思います。

3番目の目標は、自分のルーツも含め、日本の歴史について少しずつ触れていきたいと思っています。

父が持っていた こちらの本に ひどく興味を持ち、家紋のページは食い入るように読んでいたSmile。

父方の先祖は会津藩。幕末に、会津藩主の松平容保が京都守護職に任ぜられたこともあり、父方のお墓は今も京都にあります。

自分のルーツを知り、それをきっかけに日本の歴史にも興味を持ってくれたらいいなぁ と思います。多様性を受け入れる柔軟性だけでなく、自分のアイデンティティもしっかり育って欲しい、改めて そう感じます。

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