4歳6ヶ月。
Smileが 自分で読めるように 取組みを本格的に始めてから、1年2ヶ月(過去の記事『自力読みに向けて』)。
3文字を読めるようになり、右肩上がりに読めるようになってきたわけではありません。
文字読みは 慣れるまではエネルギー使う作業。そのため、読み聞かせを中心に、読みの練習は のんびり構えてやってきました(関連記事『エネルギーを使う自力読み』)。
そして 先週の日曜日。
コーヒーショップで暇そうにしていたので、アメリカで買ってきた本を出したら、中身をパラパラ見て、Smileが言いました。
- Smile: This is easy! I can read it by myself. Do you want to hear?(これは 簡単!自分で読めるよ!聞きたい?)
- わたし: Sure! (もちろん!)
そうして 嬉しそうに読み始めました。
初見で読めない単語もいくつかありましたが、それでも スムーズに読めるようになって わたしもびっくり。
そして 何より嬉しかったのが、文章の難度を何となくでも 自分で分かるようになったこと。
「本を読むのは疲れる」と以前 言っていたSmile。
でも こうやって「自分で読めるものは 読みたい」という気持ちも出てきて 嬉しい限り。
読んだ本は、”Penny and Her Marble(ペニーと 小石)”。2014年にDr. Seuss賞を受賞しているリーダー本。
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