4歳6ヶ月。
昨日は、シアトルのフリーモント地区にあるTheo Chocolateの工場見学へ行ってきました。
子ども向けツアーは4歳から7歳まで。
4歳になってから少しだけ フェアトレードのチョコレートを口にし始めたSmile。今日も、「チョコレート工場に行く」と聞いて前日から大興奮。
ツアーの時間になると、ガイドのMs. Hollyが “Molly & the Chocolate Tree(モリーとチョコレートの木)”というオリジナルの絵本を読みながら、
どのようにして 南米ペルーからカカオ豆が シアトルに運ばれてくるのか話してくれました。
話の途中途中で、色んな味のチョコレートを試食。真っ先にチョコレートを貰いに行くSmile。ちゃっかりしています。
- カカオの実(Cacao pod)は木に生り、機械ではなく人の手で栽培される(harvest)
- カカオの実からカカオ豆を取り出し、発酵させる(ferment)
- 発酵が終わったら、乾燥させ、麻袋に詰められる(dry & bag)
- そうしてシアトルに運ばれる(ship)
(カッコ内の英語は、Ms. Hollyの説明に出てきた単語です)
そうして工場に運ばれたカカオ豆は、選別(winnowing)、焙炒(roasting)、型に流し込む(moulding)などの過程を経て、やっと砂糖やミルクが加えられ お馴染みのチョコレートの味に。
試食のあとは、決まってMs. Hollyが子どもたちに聞きます。
- Ms. Holly: How was the chocolate?(チョコレートはどうだった?)
- Smile: Good!(美味しかった!)
- 他の子ども:Amazing!(びっくりするくらい!)
- Ms. Holly: I see double thumbs up. Yeah, this is my favorite, too!(両手で親指立ててるのも見えるわ。うん、これは わたしも好きなの)
45分のツアーは あっという間。ツアーが終わって 到着した先は、チョコレート売り場。
ここでも試食放題で、Smileは大満足。内容も充実していて 大人も楽しめるツアーでした。
夜はTheo Chocolateで買った、”Curious George Goes to a Chocolate Factory“を読み聞かせ。その日 見てきたものとも重なるので、新鮮で 身近に感じたようです。
普段 意識せずに口にしていたものが こんな風に人の手で栽培され、製造されている。手がかかっているものだということを少しでも理解してくれたと思います。
◾️Theo Chocolate 子ども向けツアー(Chocolate Stoty Time Tour)
- 対象:4〜7歳
- 費用:8ドル/1人(要 事前予約: 現在はやっていないそうです)
- ツアー時間:45分
- お店のウェブサイト:Theo Chocolate Factory Tour
- 所在地:3400 Phinney Avenue North, Seattle, WA 98103
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