4歳3ヶ月。
数日前、バスに乗っていたときのこと。Smileが突然、聞き慣れない名前を口にしました。
- Smile: Kailey is from North America.(ケイリーは北アメリカ出身なの)
- わたし:Who’s Kailey?(ケイリーって?)
- Smile: She’s my friend. She is 10. My other friend is Becky, and she’s from Australia. Her age is 21. (わたしの友達だよ。10歳なの。もう一人の友達はベッキーで、オーストラリアから来たの。21歳だよ)
- わたし:I didn’t know you had friends named Becky and Kailey.(ベッキーとケイリーっていう友達がいたなんて知らなかったな)
- Smile: They’re pretend friends.(空想のお友達だよ)
- わたし:Oh, are they your imaginary friends?(空想のお友達なの?)
- Smile: Yep! And my other friend lives in South America. I have 12 friends!(そう!もう一人はね、南米に住んでるの。12人 友達がいるよ)
- わたし:Wow. You have so many friends!(わぁ。たくさんいるね!)
あまりにも自信たっぷりに答えるので、一瞬「なんのことだ?」と思いましたが、面白いので そのまま話を続けてみました。
しばらく経ってから、「ケイリーって誰だっけ?」と聞くと、照れ笑いしながら「忘れちゃった」とSmile。
どうやら、あのときだけ登場した お友達だったようです。
目に見えない友達と 実際に話したりする様子はなかったのですが、初めてのことだったので、なんとも興味深い出来事でした。
出身が北アメリカとか、オーストラリアとか、南米というのも面白い。
いろんな国に行ってみたいという気持ちの表れなのかもしれません。
どんなカタチでも、こうやってSmileの頭の中を垣間みれるのは面白い。
起きてから寝るまで、ずーっと口が動いているSmile。疲れ知らずです。
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