2歳4ヶ月。
2歳になったあたりから、日本語話者には日本語、英語話者には英語、と無意識に切り替えできるようになりましたが、家の外でも私に対しては英語で話しかけてくることが増えました。
ここで一つ困ったことが。
例えば会話の輪に、わたし以外の日本語話者がいる場合。厳密には年配の方。
この場合、おばあちゃんに気を遣って、私との言語も日本語で話すということがまだ2歳半あたりまで出来ませんでした。
- おばあちゃん:《Smileに向かって》「お名前は?」
- Smile: 《私に向かって》Is she “obaachan”?
- おばあちゃん:「?」
英語を入れることで英語に偏りすぎるのは、小さい年齢だったら自然なことかと思います。でも相手によって言葉を自然に切り替えられるようになって欲しい。
そこで この頃から、言語の切り替えを暗に促すということを増やしてみました。
Smileが英語で私に話しかけてきたときに…、
① Smileと私の2人だけの場合
英語で(小声で)返答。
② 日本語話者が会話にいる場合
Smileに英語で話しかけられてもに頑なに日本語で会話を続けます。
しばらくはSmileも『あれ?』という感じで混乱していたようだけれど、2歳8ヶ月あたりから、日本語が飛び交う空間では、日本語を使えるようになりました。
- Cinderella → 「シンデレラ」と片仮名読みでも言えるように。
そしてそれと同時期に、英語と日本語の対訳に興味が出てきたらしく、
- What “Rapunzel” means?
- What “daddy” means?
などと聞いてくるようになりました(What does…?がまだ言えない)。
そして私が
- 「ラプンツェル」とか
- 「お父さん」と答えると満足気
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