図書館が好きなライオン

5歳5ヶ月。

アメリカ人の友人が、ぜひSmileに読んで と”Library Lion(としょかんライオン)”という絵本を貸してくれました。

Library Lion

図書館で数年前 手に取ったときは、文章が長く、「まだSmileには早いかもなぁ」と思い、棚に戻した本でした。

いつものように、Smileを横に座らせて物語を読み始めたのですが、

読んでいるうちに いつの間にか わたしもSmileも不思議な話に引き込まれていました。

ある日、図書館にライオンがやってきます。

職員のマクビーさんはびっくりして、館長のメアリーウェザーさんの元へ走って、報告しに行きます。

するとメアリーウェザーさんは、ライオンのことなんか気にせず、それよりもマクビーさんが廊下を走ったことを注意します。

そしてライオンは、図書館を居心地よく感じたのか その日から図書館に通い始めます。

誰もが どうしたらいいのか分かりません。

だって、ライオンに関するルールなんて どこにも書いてないのだから。

そうして絵本の読聞かせの時間になっても、ライオンはその場に居続けます。次のお話のときも、その次のお話の時も。

そのうち、図書館にいる人たちもライオンの存在に慣れていきます。

ある日のこと、館長のメアリーウェザーさんが足を滑らせて、怪我をしてしまいます。

助けを呼ぶために、ライオンは「走っちゃ行けない」「大声を出してはいけない」という図書館のルールを破り、

走ってマクビーさんの元へ行き、大声でほえます。

ライオンに関しては何も決まりはないのに、

いかなるときも走ったり大きな声を出してはいけない、という図書館のちょっと変わった「ルール」。

それを破ってしまったライオンはどうなってしまうのか。

下の動画では、Smileもライオンに成りきって大声でほえています。

動画は、わたしもSmileも初めて読んだときのもの。それなのに、Smileの本気の成りきりよう。可笑しくなりました。

「ルール」って何だろうな、と考えさせられ、

ファンタジーと現実味あふれる情景が交錯する、ちょっと不思議なお話。

読み終わったあと、Smileが目を輝かせて一言。

“I really like this story.(このお話、すごく好き)”と。

絵のタッチも温かみがあって、何度も読みたくなる絵本でした。

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