たらふくタイ料理

5歳4ヶ月。

今日は久しぶりのタイ料理教室でした。

タイ人の友達が、本格タイ料理の教室を開いているのですが、

不定期に英語の会を開いてくれるので、たまにSmileも連れて参加しています。

今日 集まったのはSmileが赤ちゃんの頃から仲の良いお友達5人。

日本語を話す友達もいますが、タイ人のお友達も含め、Smileの中では「英語の人たち」になっているのが面白い。

今日はSmileもたくさんお手伝いしました。

日本では目にしないスパイスの香りを嗅いだり、

本場のタイ家庭料理を作ったり、

こんな風に、言語だけでなく いろんな文化に触れる機会があるのは有難い。

一年前よりも出来ることが増え、本人も得意げ。

たまにしか参加できないけれど、こうやって気の置けない友人と過ごせる時間は貴重です。

読みへの慣れ

5歳4ヶ月。

以前、読みたいか読みたくないかは、挿絵の多さと字の大きさで決まると書きました(過去の記事『リーディングの進捗』)。

あれから2ヶ月。外出先に持って行くのは、挿絵の多いチャプターブックばかりでしたが、少し前から、絵の少なめの本も「念のため」持って行くようにしていました。

「念のため」というのは、少しでも興味を持ったら「手に取るかな」と期待していたから。

最近読んだのはこのシリーズ。”Heidi Heckelbeck and the Never-Ending Day “と ”Heidi Heckelbeck and the Magic Puppy“。

「疲れた」とか「難しい」と言ったときのために、文字が少なめの本も準備。

そうしたら、意外とすんなり読んでくれました。

120ページ弱のチャプターブック。2日に分けて読んでいましたが、内容が気に入ったようで、「難しい」という言葉は出て来ませんでした。

こういった長い本は、移動時間にやることがなくて暇を持て余しているときに渡すので、

家で勧めることは ありません。

今は、静かに何かに集中するというよりも、ずーっと喋っていたり、絶え間なく動いている方が好きだからです。

「いつでも どこでも 読みたい!」と読書を楽しめるようになるのは もう少し先かな。

雪の天使

5歳4ヶ月。

月曜日、関東地方は大雪。

昨年の11月頃から、”I want it to snow.(雪が降ってほしい)”と言い続けているSmile。

念願が叶った月曜日の興奮と言ったら、こちらが笑ってしまうほど。

鎌倉の友人宅にいたので、わたしは電車に乗って無事に家に帰れるかの方が心配でしたが、Smileは電車の中でも

“I want to make a snow angel!(雪の天使作りたい!)”を連呼。

お昼には鎌倉を出たものの、結局 家に着いたのは暗くなってから。Snow Angel(雪の天使)は翌日に作ることになりました。

Snow Angelは、手足を広げた状態で雪の上に寝転がって、上下して出来た跡が、天使のように見えることから、名前が付けられたようです。

その後、2人で雪だるまを作りました。目は、Smileのアイデアで粘土を丸めたものを使いました。

口はスナップエンドウ、鼻はミニトマト。

日本語の響き

5歳3ヶ月。

先週、童話館から届いた『花さかじい』という絵本(過去の記事『ぶっくくらぶ』)。

とても気に入ったようで、4日連続「読んで」とリクエストされました。

昔話でもお馴染みの『花咲か爺さん』。Smileも良く知っている内容ですが、どうやら言葉の響きが気に入ったようです。

この本は、標準語と福島県地方の言葉が 混ぜられて書かれていて、言葉が表す情景が温かく感じるのです。

擬音語も、「つっぷり こっぷり」とか「とっぷり こっぷり」とか、何だか独特な響き。

わたしは横浜で生まれ育ったので、初見で馴染みのない言い回しに何度か突っかかりましたが、

読んでいるうちに わたしも温かい気持ちに。

標準語の昔話と、方言の昔話。同じ日本語なのに全く違う物語のように響くから不思議です。

日本語でしか表せない情景や感情。

絵本を読み聞かせていると、改めて 日本語の持つ美しい響きに気付かされます。

一冊読むだけで10分強・・・。感情を込めて読んだり、抑揚とつけたり、わたしの発声練習にもなります。

読み書きの必要性

5歳3ヶ月。

親が英語ネイティヴの子どもに読みを教え始めて 半年ほどが経ちました(過去の記事『ネイティヴの子とフォニックス②』)。

当初は2人同じ時間に教えていたのですが、上達スピードが違うため、

同じ時間に教えるのが難しくなり、途中から個別指導に変更。今は、50分だったのを一人30分にして教えています。

一人は読みもスムーズになってきたので、日記を書いたり、本の感想を書いたり、少しずつ書きの練習も取り入れてます。

そして昨日からまた一人加わりました。

その子は、お母さんがイギリス人で、地元の公立小学校に通っています。

簡単な文は読めるものの、今年中にインターナショナルスクールに入れることを視野に、それまでに読み書きを身につけさせたいとのこと。

わたしの周りには、日本の学校に通わせているけれど、「子どもたちにも母語である英語を上達させたい」という外国人の友達が結構います。

共通点は、「英語を話すのは問題ないけど、読み書きを教えるのは難しい」ということ。

いったん、読み書きができるようになれば、家での取組みも難しくない。でも そこまで持って行くのが難しいようです。

Smileにバイリンガル育児をするのとは また違う「読み書きのニーズ」。

そういったニーズにも応えられるように わたしも日々勉強です。

昨日 読みのクラスで読んだ本。Smileの為に買い揃えた本が ここでも役立っています。

開国とグローバル化

5歳3ヶ月。

週末は、両親とSmileと 伊豆の下田へ。

下田は初めてだったのですが、ハワイとは違う海の美しさに感動。日本の文化にも触れることができました。

今回、とても勉強になったのが、黒船ミュージアム

幕末時代、アメリカ海軍のペリー艦隊が下田に来航。

そして当時、鎖国政策を取っていた日本に対して、開国を要求し和親条約を締結。

…と ここまでは学校で習った覚えがありますが、実際 どんなやり取りがなされて、当時の日本人が どう反応したのか。

その当時の様子がとても詳しく分かります。

館内では45分の紹介映像もあり、Smileも一生懸命観ていました。

開国に至るまでの出来事を映像で観ていたら、「今も昔も、アメリカと日本の力関係は変わっていないなぁ」と複雑な気持ちに。

この美しい下田に、アメリカの軍艦が4隻。

身長も小柄だった日本人は、強そうな相撲力士を集めて、米俵を運ばせたりして アメリカ人に対して その強さを見せつけようとしたそうです。

たった160年ほど前の開国とグローバリゼーション。

ネイティヴ・アメリカンや、ネイティヴ・ハワイアンの文化も然り、

いい意味でも悪い意味でも その影響力は ものすごく大きい。

それによって生まれる文化、

消えゆく文化と言語。

バイリンガル育児をする身として、色々と考えさせられました。

有名なペリーの似顔絵の横で記念写真。

でも実はこれ、ペリー来航前に描かれたオランダ人の似顔絵という説も。

昨日の語りかけ

5歳3ヶ月。

年末とお正月は ほぼずっと日本語だったSmile。

プリスクールも始まり、徐々に日常に戻りつつあります。

下の音声は、昨日のプリスクールの帰り道でのもの。

仕事がたまっていたこともあり、昨日は夕方6時まで延長して預けていたのですが、まだまだ遊び足りないSmile。

「夜の8時半までプリスクールに居たい」と。

  • Smile: 8:30.(8時半)
  • わたし: 8:30? You want to stay at school until 8:30pm?(8時半?夜の8時半までプリスクールにいたいの?)
  • Smile: Yeah?(そうだよ?)
  • わたし: That’s pretty long.(すごい長いよ?)
  • Smile: 《笑う》Hehehe.(えへへ)
  • わたし: Maybe some other time, you can have a Pj party with your friends. How about that?(今度さ、お友達とパジャマパーティするのは?)
  • Smile: But I want to stay at (until) 11pm at school when I do Pj party.(でもパジャマパーティするときは、夜の11時までプリスクールにいたい)
  • わたし: Until 11? 《わざと声を上げて》What?(11時まで?なんてこと!)
  • Smile: 《笑う》
  • わたし:So what did you do at school today?(今日は何をしたの?)
  • Smile: What did I do?(何したっけ?)
  • わたし:What did you do? Do you remember anything? Oh, you had a music class, right?(何した?何か覚えてる?音楽のクラスがあったんだよね?)
  • Smile: Music class….with Ms. Eva.(エヴァ先生の音楽クラス)
  • わたし:Do you remember any songs that you sang?(歌った歌、覚えてる?)
  • Smile: Huh?(え?)
  • わたし:Do you remember any songs that you sang?(歌った歌、覚えてる?)
  • Smile: Uh. “Russian Nutcracker”.(えーと、『くるみ割り人形』)。
  • わたし:《聞き取れず》What is that?(それは何?)
  • Smile: “Nutcracker song”.(『くるみ割り人形』)
  • わたし:Okay, how about “Do Re Mi song”?(そっか。『ドレミの歌』は?)
  • Smile: We didn’t do “Do Re Mi song.”(『ドレミの歌』は歌ってないよ)
  • わたし: Do you wanna sing it now?(今歌う?)
  • Smile: Yeah.《ドレミの歌を歌いだす》(うん)

Smileと歩いているときは、大体がこんな風に歌を歌ったり、しりとりしたり。

Smileのお陰で わたしも色んな歌の歌詞を覚えるようになり、一緒に歌っています。

普段、黙っていることのないSmile。

親参加型のプリスクールで、定期的に預けることは出来ないため、

Smileの元気過ぎるお喋りに こちらが息切れすることもありますが、

しばらくは 2人の時間を楽しもうと思います。

自由で枠がない文章

5歳3ヶ月。

今日からプリスクールが始まり、久しぶりに皆んなに会いました。

今日はドロップオフだったので、2時過ぎにお迎えに行くと、自慢げに今日のワークを見せてくれるSmile。

冬休みのことを話して、それを文章にするというワークだったらしいのですが、その文章が何とも自由。

プリスクールでは、スペルはまだ直しません。聞かれたら教えますが、家でも直してません。

ワークブックも気が向いたときだけしかしていないので、スペルも書き方も自由。

上の写真は、”My Auntie gave me a (cash) register.(叔母がおもちゃのレジをくれました)”と書いたようです。

「”Muy”の”u”は、おそらくフォニックス読みで「ア」だから入れたのかな。」

「”regster”は、ちゃんと”g”が入っているのがすごい」と妙に感心したり。

そんな風にSmileの思考が見える文章。長方形の絵は、お札を描いたそうです。

上の写真は、”Santa gave me a bike. I was happy.(サンタさんが自転車をくれました。嬉しかったです)”と書いてます。

これも、

「”givd”は、”gave”にしようとしたけど、overgeneralization(言語ルールを誤って適用範囲外にも当てはめてしまうこと)をして”gived”にしちゃったのかな。」と推測したり、

「”wuz”は、音を忠実に表現してる!」とその発想に感動したり、

ルールをまだ知らない文章が、なんとも面白い。

もちろん英文を書く上で、スペルや「文の最初の文字は大文字にする」などといったルールは重要です。

でも、今は表現する時期。しばらくは書きたいように書かせたい。

枠やルールを教えるのは まだもう少し先でいいと思っています。

それにしても面白いなぁ。