紛らわしいフォニックスの問題

5歳2ヶ月。

昨日、実に一ヶ月ぶりくらいにワークブックをしていて、フォニックスのセクションで「おや」と思うことがありました(過去の記事『ドリルは暇つぶし』)。

Smileにとってみれば、決して難しすぎる問題ではないのに つまづいているのです。「短母音のi(short i)」と「長母音のi(long i)」とあり、それぞれの音に合う絵と 線でつなげるという問題。

img_8404

どうやら「長母音(long vowel)」と「短母音(short vawel)」というネーミングに惑わされているようでした。

アルファベットの音(A=ア・B=ブ・C=ク・D=ド)を入れ始めたのは、Smileが3歳になる前くらい。

3文字を読めるようになってから、サイレントEのルール(cake、kiteなど)や二重母音のルール(goat, rainなど)を教え始めました。

サイレントEには大きく2通り教え方があるようです。例えば “c a k e“という単語。

言葉の後ろにEがあるときは、

  1. 「最初の短母音(short vowel: ア)」は「長母音(long vowel: エイ)」になる
  2.  最初の母音は「アルファベットの音(ア)」ではなく、「アルファベットの名前(エイ)」になる

わたしがSmileに使っていたのは、2番目の教え方。アルファベットには「名前」と「音」があり、場合によっては「音読み」は「名前読み」に変わる、という教え方です。

英語では下のように説明していました。

[cake

When there’s E at the end, the E sound becomes silent.

And the E makes the A say its “name”. So this A says “ei” not “a”.

こういった教え方をしてきたので、Smileには 一度も「長母音」「短母音」の名前を出したことがほとんどありませんでした。

Jolly Phonicsの母音の歌の中くらいでしょうか。

そして今日初めて目にした この問題。

Smileからしたら、”Long i”と言われれば それは単純に音を伸ばすこと。だから「アイ」ではなく、「イー」と読んでしまう。

“milk”も ”m i: lk(みーぉく)”

“six”も “s i: x(すぃーっくす)”

いつもなら、普通に言えているものが不自然な発音になってしまう。Smileにとってみれば、紛らわしいこと この上ない。

「しまったなぁ」と思い、「この問題はやらなくていいよ」と言っても、やらないと気が済まないらしく、結局 最後までやっていました。

「長母音」「短母音」という考え方で フォニックスを教わる子もいますが、

個人的には、少し分かりづらいネーミングだと思います。長母音は、短母音を単純に長くしたものではなく、違う音になるからです。

やはりフォニックスは、アルファベットの「名前」と「音」、2つの違った音がある、と覚えた方がすんなり覚えられるのではないかなぁと、昨日の出来事を見ていても思いました。

短い本ならば自分で読めるようになったSmileですが、フォニックス・ルールは やはり忘れているようです。

でも無理にフォニックス・ルールに戻る必要もないので、こういったSmileにとって混乱を招くようなフォニックスの問題は、意識的に外していくことも必要かもしれません。

ワークブック好きのSmile。いったん始めると「やめよう」というまで やり続けるので、普段は 本棚にしまったまま。

ともすると思考の流れを止めてしまう問題もあるので、ワークも慎重に選ばないとなぁと感じます。

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