多言語に挑戦?

4歳10ヶ月。

プリスクールでは週1回フランス語のクラスがあります(過去の記事『日替わりクラス』)。

「話せるようになってほしい」とは あまり考えておらず、日本語や英語とは違う音に触れて欲しいというのと、

Smileがフランス語を楽しんでいる、というので、続けてきました。

そして、先日、風邪でサマープログラムをお休みしたときのこと(過去の記事『残念無念・・・でも』)。

クロアチアとタイについて 学んだのですが、どんな言語か知りたいというので、

子ども向けの動画を探して 見せたところ、その食いつきようと言ったら ものすごく、 こちらも驚くほど。

わたしが促すまでもなく、一語一語 リピートして 覚えようとするSmile。

意味も 絵から推測するので はっきりとは分からないけれど、音を頼りに 口に出しているのを見て、

フランス語のクラスに参加してきて良かったなぁ、と。

自分の分からない言語に対して壁を作らずに、純粋に「自分が知っている音との違い」を楽しみ、吸収しようとしている。

この柔軟性は うらやましい限りです。

それにしても このSmileの言語に対する「知りたい欲求」はどこから来るのか。

新しい音がなかなか入って来ない わたしの見習いたいところ。

今はこの場限りであったとしても、いつか日英以外の言語や文化に興味をもつこともあるのかなぁ、とワクワクしました。

タイ語は、中国語やベトナム語のように声調(トーン)があるようですが、Smileはそれも何となく真似しているのが面白い。


タイ語の文字を真似て。わたしも 解読している気分。

 

夏休みの予定

4歳10ヶ月。

昨日から わたしも 2週間の夏休みに入りました。

今年は 旅行にお泊まり会、そしてわたしの講師研修合宿と 盛りだくさんな夏になりそうです。

そして明後日は、いよいよ姉と SmileのいとこのSくんがシアトルから一時帰国。

日本に2週間 滞在して、今度はハワイ島に引っ越します(姉のブログ 『ハワイへお引っ越し』)。

Smileと Sくんが楽しみにしているのは、数日後に控えたクルーズ旅行。

孫を連れて行きたいという、両親の粋な計らいで決まりました。

クルーズなんて わたしも初体験なので、ドキドキです。

Smileは、シアトルで買ったスーツケースを持っていくのだ、と意気揚々。

サマープログラムに参加できず肩を落としていたSmileですが、風邪も治り 気分は 旅行へ向けて上々です。

船内の言語は 基本的に英語で、プールなど子どもが喜びそうな施設も充実しているそうです。

3月は、喧嘩しながらも本当の姉弟のように仲が良かった2人(過去の記事『動的なバイリンガル育児』)。

今回も 2人のやり取りが楽しみです。


今年3月。シアトル・タコマ国際空港にて、買ったばかりのスーツケースを引くSmile。

4ヶ月ぶりの再会です。

久しぶりのRaz-Kids

4歳10ヶ月。

一昨日、プリスクールをお休みして家で休んでいたSmileが、不意にRaz-Kids(オンライン英語絵本システム )を 「やりたい」と。

ここのところ、わたしの仕事でバタバタしていたりして、読み聞かせの時間を取るのも やっとで Raz-Kidsは お休みしていました。

Smileの読みのレベルと、Raz-Kidsの一番易しいレベルが ちょうど合っているなと感じたのは、3歳11ヶ月の頃。

一年ほど前のことです(過去の記事『まさに今』)。

それからは、急に伸びる時期があったり、伸びが緩やかな時期が続いたり、の繰り返し。

その間は、リーダー本(読む練習のための本)は電車やバスなどの移動時間に。

家では、読み聞かせを中心に。リーダー本を「読んだら?」と勧めることも特にしませんでした。

そうしたら、Smileが 自らリーダー本を手に取ることも増え、今では何もすることがなければ本を読むことも 出てきました。

そんなこんなで 昨日またRaz-Kidsに戻ったのですが、今のSmileのレベルだと サイエンスや文化系のお話も増えていて、Smileも楽しそう。

英語ママさんが書かれていたように、もう少し大きくなったら ホームスクーリングにも活用したいなぁ、と今から楽しみです。

今回は下の “Ants, Ants, and More Ants”に興味津々のSmile。

体の部位は、プリスクールでも昔 やったことがあるので 少し思い出したようです。

下の動画は レベルGのお話を読んでいるところ。

“for months (何ヶ月も)”とか”burrow (穴)”といった、読めない単語も出てくるので よい練習です。

改めてRaz-Kidsの魅力を再認識。

残念無念・・・でも

4歳10ヶ月。

あんなに楽しみにしていたサマープログラム、Smileが高熱を出して三日間のうちの二日も参加できなくなってしまいました(過去の記事『いよいよ明日から』)。

今朝、熱を計ったら微熱。Smileは元気いっぱいで 行く気満々でしたが、お友達に移したら大変なので大事をとって休むことに。

  • Smile: 《目を輝かせて》Can I go?(行ってもいい?)
  • わたし: I’m so sorry. I don’t think you can go today because you still have a slight fever.(ごめんね。今日は行けないと思うな。まだ微熱があるから)
  • Smile: I’ll wear a mask all day. Can I go? Please?(一日マスクするから。行ってもいい?お願い)
  • わたし:I know you really want to go….But let’s stay at home today and rest until you’re all better.(本当に行きたいのは分かるのだけど…家にいて、完全によくなるまで休もう?)
  • Smile: …I wanted to go…(行きたかった)
  • わたし:I know…. I’m sorry….(そうね。残念だね…)

悲しそうな目で空を見つめるSmile。

わたしも そんなSmileが気の毒になり、少しでもサマープログラムぽいことをやることに。

Smileが参加できなかったのは、クロアチアとタイの日。

急遽、この二つの国の国旗、地図、写真をプリントアウトして 本を作ることにしました。

下の世界地図で位置を確認して、地図に色を塗って、切って貼るだけ。

下の写真はタイのページ。左上の文字は、タイ語で「こんにちは」を真似て書いたもの。

下の写真はクロアチアのページ。昨日のプリスクールのテーマです。国の小ささにびっくりしていました。

こちらは、今日プリスクールで作るはずだった、タイ風のバングル。

ペットボトルを切り取り、アイロンで淵を熱します。内側にマニキュアを塗って完成。


最後は、タイ風のチャーハン。冷蔵庫にあるものを使って、ナンプラーで味付けすることで何となくタイっぽくなりました。

野菜を切って、炒めるところまでSmileがやりました。

朝はひどい落ち込みようでしたが、この笑顔が見れてわたしも一安心です。

そして 夕方、プリスクールの先生から連絡があり、

“The girls made something for Smile.(女の子たちが Smileのために何か作ったよ)”と。

何を作ったのか まだ分かりませんが、Smileは大喜び。明日か明後日 届くそうです。

インプットとしての動画

4歳10ヶ月。

久しぶりにSmileが発熱して、楽しみにしていたサマープログラムは 一日だけお休みして自宅で休んでいます。

熱も落ち着いたので、Smileのリクエストで借りた”The Little Prince(リトルプリンス 星の王子さまと私)”を観ているところです。

インプットとしては、少し難しいですが、小さい女の子が主人公ということで、Smileにも理解できる台詞が6割ちょっと、という感じでしょうか。

最近は動画のレベルをそこまで考えなくなりましたが、Smileが赤ちゃんのときは 動画選びには気を遣っていました。

Smileが1歳の頃、動画として観ていたのは、主に二つ。

DWE(ディズニー英語システム)のサンプルDVDと

Mommy & Me: Playgroup Favorites(ママ&ベビー プレイグループ)”のDVD。

Mommy & Me“は、アメリカのプレイグループの様子を映像化したもので、お母さんやお父さんが子どもと一緒に歌ったり動いたりしています。

近所の英語プレイグループは、隔週だったので、家でも同じようなことをしたいという思いで購入しました。

他にも赤ちゃん向けの動画はたくさんあると思いますが、当時は この二つを繰り返し観ていました。

この二つの動画に共通するのは、どちらも歌がメインになっていて、

映像を観せなくても、日常的に わたしとSmileで歌ったり、動いたりできること。

つまり 動画で観た内容を、わたしとのインタラクションを通して 定着させることができたのです。

以前、インプットは、相手にとって理解可能なレベルであって、インプットに「気付く」ように繰り返し与えられなければならない、と書きました(過去の記事『意味のあるインプット』)。

年齢が高くなれば、同じものばかりだと飽きてしまうこともあるかと思いますが、子どもが幼ければ幼いほど、繰り返しの要素は重要と考えています。

繰り返し同じ音を聴くことで、その情報の文法要素に気付き、内在化しやすくなるからです。

赤ちゃんであれば、毎日 同じ歌を一緒に歌ってもいいと思います。

DWEのサンプルDVDにいたっては、Smileが好きで観すぎて、傷が入り、プレーヤーで読み取れなくなるほど。

下の動画は2歳になったばかりのSmile。DWEのサンプルDVDを観ているところ。

初めは手を叩いたり、身体が揺れるだけでしたが、この頃から、動画を描写するような発話も出始めました。


近所の英語プレイグループで会った お友達とは今でも仲良し。

出会った頃、Smileは8ヶ月。お友達は3ヶ月のベビーちゃんでした。

 

何のためのプリスクール?

4歳10ヶ月。

以前、Smileのプリスクールは インターナショナルスクールとは 違うと書きましたが、バイリンガル幼稚園とも少し異なります(過去の記事『インターではない プリスクール』)。

日本だと、cooperative preschool (親参加型プリスクール)の概念が あまり浸透していないからなのか、なかなかイメージしづらいようです。

「プリスクールでは英語なの?」と聞かれて、そうではないことが多い、と答えると、

「それは 困るね」と言われることもあります。

確かに インターに行かせていて、英語の上達が最優先であったのなら、 わたしも困っていたかもしれません。

でも、Smileのプリスクールでは、言語の選択は お当番になった お母さんと、通う子どもが使う言語次第。

英語が分からない子がいたら、こちらも日本語で声がけすることも多くなるし、

子ども同士も、英語を話さない子が過半数だったら 一日中、日本語です。

反対に 日本語を話さない子がいたら、子どもなりに考えて 英語と日本語を使い分けています。

最近では 引越しや帰国などで、英語しか話さない子は ほとんどいなくなったので、子どもの日本語率は 以前に比べて圧倒的に高くなりました。

半年ほど前、プリスクールでは6割が日本語と書きましたが、今現在は日本語は8割以上でしょうか(過去の記事『英語と日本語の割合』)。

でも プリスクールで大事にしているのは、

  • きちんと挨拶する
  • 「ありがとう」と「ごめんなさい」が言える
  • 座るべきときは きちんと座る
  • 人の話をきちんと聞く
  • 自分の身の回りのことは 自分でする
  • 散らかしたら 自分で片付ける
  • お友達を思いやる
  • 大人や友達に対して 失礼な態度を取らない

こういったことが 日本語でも英語でも出来るようになること。

英語で読み書きが上手に出来たり、算数が出来ても プリスクールでは すごいことではありません。

上に書いたことが出来なければ、出来るようになるまで 根気強く 子どもと接します。

こういう意味で、プリスクールでの使用言語は さほど重要とはされていません。その言葉が 子どもに伝わることが一番 大切だからです。

Smileがプリスクールに行くのは何のためだろう?

最近、改めて考えますが、言語は2割。上記に挙げたような、色んな面でバランス感覚を身につけて欲しい、という想いが8割。

わたしのバイリンガル育児の軸となるものでもあります(過去の記事『Cooperative Preschoolとの出会い』)。

 

剣道の時間。鉢巻を締めて 気合を入れます。

いよいよ明日から

4歳10ヶ月。

今は、プリスクールは週2回ほどなので、夏休みと言っても普段とあまり変わらない生活をしています(過去の記事 『インターではないプリスクール』)。

でも、明日から 3日間のサマープログラムがあるので 今から とても楽しみ。

3日間、毎日テーマが決まっていて、その国のことを勉強したり体験したりします。

一昨年、サマープログラムに参加したとき、Smileは3歳になる直前だったのですが、

そのときは インド、ハワイ、イタリアの3カ国。印象的だったのは、インド。

姉家族がちょうどインドへ引っ越す前だったので、Smileも興味津々で参加していました。

下の写真は、プログラムに参加するにあたり配られたパスポート。国旗やスタンプを切り貼りするのは 子どもたちの お仕事。

子どもたちは 何となく旅行気分。

下は、タージマハルのクラフト。色づけをして、この切り絵を貼っただけですが、未だにSmileのお気に入りのクラフト(過去の記事 『多様性』)。 

下の写真は、ハワイの日で フラを踊っているところ。Smileは 左から2番目。手で 「お花」を表現しています。


今年は、クロアチア、オーストラリア、タイの3カ国だそうです。どんな体験をしてくるのかな。

色んな国を身近に感じられる。そんな企画を考えてくれるプリスクールの先生に感謝の気持ちしかありません。

懐かしい動画

4歳10ヶ月。

先日、昔の動画を見返していたら、懐かしいものが出てきました。

Smileが2歳4ヶ月のときの動画です。

Smileがトイレトレーニングを始めたのは2歳4ヶ月のとき。動画を撮るちょっと後のことです(過去の記事『Potty Training(トイレトレーニング)』)。

わたしがしたトレーニングは、トレーニングを始めると決めた その日から オムツは一切履かせない、というやり方。

周りに言うと かなりびっくりされますが、プリスクールに通う子たちは 大体がこのやり方で、一ヶ月以内に完了します。

完了したあとも もちろん失敗はありましたが、Smileの時も1週間で終わりました。

でも、このときに何が大変だったかというと、トイレに行きたがらないSmileと向き合い、話し合い、トイレに行くことを納得してもらうということ。

今でこそ “Do you need to go to the washroom?(トイレ行く?)”という問いかけをしますが、当時はしませんでした。

必ずと言っていいほど、”No!(いや!)”と返ってくるからです。

代わりにしたのは、”There’s no washroom on the way home. So let’s go potty now.(帰り道にトイレはないから、今 トイレに行っておこうね)”という問いかけ。

こういう問いかけでも”No”が返ってくることがほとんどでしたが、ここからが交渉の始まり。あの手この手で Smileをトイレに誘導する毎日でした。

下の動画は、そんな格闘の直前のもの。

オムツではない、大人と同じ布パンツを見て Smileもテンションが上がっています。

この頃は、簡単な動作は大体 表現できるようになっていましたが、まだ こちらが発話を引き出すことも多かったように思います。

  • わたし: What’s same?(何が同じ?)
  • Smile: This…(これ…)
  • わたし:Same as whose? Same as….(誰と同じ?….と同じね)
  • Smile: Mommy!(お母さん!)
  • わたし:Yeah. Same as mommy’s panty.(そう。お母さんと同じ布パンツね)
  • Smile: Can I wear it?(はいてもいい?)
  • わたし:First, you need to wash them. And you need to practice sitting on a potty. And do pee pee and poo poo in the potty. Yeah? And then, you can wear…those panties. Wow, you’ve got different kinds of panties.(まずは洗わないとね。それで、トイレに座る練習をしないとね。それから、トイレにおしっことウンチをする練習をしないとね。そうしたら、そのパンツはいていいよ。わぁ。いろんな種類のパンツがあるね)
  • Smile: Yes!(うん!)
  • わたし:Yeah? Flowers? …And stripes? (ね?お花と?ストライプと?)
  • Smile: 《パンツを袋から取り出す》
  • わたし:Wow…. Do you like them?(わぁ。気に入った?)
  • Smile: Yes.(うん)
  • わたし:What do you say?(何て言うのかな)
  • Smile: Thank you.(ありがとう)
  • わたし:You’re welcome. Are you happy?(どういたしまして。うれしい?)
  • Smile: Yes! 《パンツを包んでいるビニールを取りながら》…is this. What is this?(うん!これなに?)

今だに 走ってトイレを探すときもありますが、替えのパンツも持ち歩かなくなるほど、わたしも身軽になりました。