はじめての 夢の国

3歳8ヶ月。

先週、一時帰国中の姉家族と、家族みんな総出で ディズニーランドに行ってきました。

Smileにとっては 初めてのディズニーランド。もう一年以上前から、ドレスを着て行きたいと言い続け、夢がやっと叶いました。

Smileが愛してやまないシンデレラのお城にも行けて、ガラスの靴も履けて本人は大興奮。

ミッキーとも写真を撮れ、パレードも見れて、あとは汽車に乗って帰ろうという時のこと。

汽車に乗り込み、ジャングルを通り抜け、リアルに作られた動物たちが見えてきたので、わたしと義兄が

  • 義兄とわたし: Look! There are monkeys! And deers! We’re in the jungle!(見て!猿だよ!シカだよ!ジャングルの中にいるんだよ)
  • Smile: 《冷静な表情で》Monkeys. Deers.(猿とシカ)
  • わたし:《蛇やライオンが見えてきて》Wow. Snakes! They might bite you? You gotta be careful! (わ。蛇もいるよ。噛まれるかもしれないよ)
  • Smile: No! It’s just pretend one!(ううん。だってうそっこだもん)

あまりにも冷静な一言に一瞬 ことばに詰まる母。思わず苦笑いです。

夢の国で 本人もドレスを来てお姫様気分。でも、どこかで現実でないと肌で分かっていたようです。

いやはや、何はともあれ、帰るときは口が への字になるほど夢の国を気に入ったようで良かったです。

(従弟のSくんとシンデレラ城をバックに気分も盛り上がります)

アートな 英語で話す会

3歳8ヶ月。

1月に参加して以来、4ヶ月ぶりに英語で話す会に参加してきました。

今回もジュキさん発案で、上野・国立西洋美術館で開催されている『カラヴァッジョ展』に行こうという企画。

子ども3名、大人7名での参加。みなさんと会うのも久しぶりです。

400年以上前の絵画なのに、その迫力とリアルな描写に圧倒され、アートのことを知らないわたしも十分に楽しめました。

Smileには少し難しいかな、とも思いましたが、絵の細かい描写について話したりと、なかなか充実した時間でした。

たとえば、『トカゲに噛まれる少年』という絵では、

  • わたし:Wow, look at that. She’s bitten by a lizard.(わ、見て。女の子がトカゲに噛まれてるよ)
  • Smile: No! It’s not she. It’s he. It’s a boy.(違うよ。女の子じゃないよ。男の子だよ)
  • わたし:Oh, you’re right. It’s a boy. Looks ouchie. (本当だね。男の子だね。痛そうだね)
  • Smile: 《頷いて》Ouchie.(痛い)

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アートに関する内容ではないけれど、絵について Smileとやり取りが出来たことは意外でした。

いつもブログを読んでいる方たちとの集まり。英語育児に留まらず、海外での経験や 日本で苦労したことなど、話題に尽きることのない時間でした。

昨年の夏にブログを始めてから 一年も経っていませんが、こんなに素晴らしい方々に出会えたことが有難く感じます。

(ちょっと大人な会でしたが、大人が熱心に話す横で、存分に走り回り遊んだ子どもたち。結果、子どもも楽しめた会となり大満足)

自分で読みたい

3歳8ヶ月。

3文字をスムーズに読めるようになってから2ヶ月くらい。プリスクールでも、先週から、3文字練習から短いフォニックスの本に入りました。

日本語でも絵本を読めるようになって、Smileの中でも「自分で読みたい」熱が高まっているとき。

まだフォニックスを始めたばかりの頃、3文字も読めない頃に買おうか迷っていた プリンセス ブック、ちょうどいい時期と思い購入してみたところ、まさに今のSmileの英語力にぴったり。

まだ完全に一人で読める訳ではないですが、一緒に一回 読んで残っている音の記憶と、フォニックスのルールとを合わせて読んでいるようです。

この本の良い点は、全てのページに同じフレーズがあること。この本では、”in the castle(お城で)”なので、繰り返し読むうちに、”in” や “the”など覚えにくいものも覚えてしまいます。

プリンセス好きのSmileにとっては、宝物みたいな本セット。読めるようになるのも嬉しいようです。

いとこの Sくん

3歳8ヶ月。

2週間前、インドに10ヶ月ほど住んでいた姉家族が日本に一時帰国しました。アメリカに戻るまで 、2ヶ月ほど日本に滞在するとのこと。

いとこのSくんとは9ヶ月ぶり。

前回の帰国時には、2人ともライバル心まるだしで、”It’s mine! (わたし/ぼくの!)”ばかりで、気が付けばオモチャの取り合いや喧嘩ばかり。

今回はどうかな…と見守っていたら、なんとなんと、喧嘩することも ほとんどなく ずっと仲良く遊んでいるので拍子抜け。

同時に、2人の成長を感じました。

先週、3歳のお誕生日を迎えたばかりのSくんと、3歳8ヶ月のSmile。

プリスクールで share(共有する)することや、言葉を使って意思表示する練習をしてきたのと、年齢的な成長もあるかもしれません。Sくんの穏やかな性格も合っているのかもしれません。

何にせよ、まるで双子のように遊んでくれて親は楽チンです。

今朝も、わたしが朝の支度をしてる間、2人で寝室で おうちごっこして遊んでいました。

  • Smile: Let’s play house! I’m gonna be mommy, okay?(おうちごっこしよう。わたしがママね)
  • Sくん: Okay. 
  • Smile: Oh, no no no. Don’t touch this. It’s not ready yet. Can you wait? (あ、ダメダメダメ。触っちゃダメ。まだ出来てないからね?待っててね)
  • Sくん: Not ready? (まだ出来てないの?)

Smileの自己主張の強さが際立っているのは否めませんが、仲がいいのは良いことです。


背丈も同じくらいで まるで双子のような二人。

今後の進路

3歳7ヶ月。

4歳のお誕生日まで あと4ヶ月ほど。本当にあっという間に時が過ぎていく気がします。

今、Smileは年少さんの年齢。でも幼稚園には通わず、1歳7ヶ月から通っている、親参加型のプリスクールに今も週2日だけ通っています。

この先も、小学校に上がるまで ここに通う予定です。英語を維持するという理由ではなく、ここの伸び伸びとした環境と、モンテッソーリ教育に少しでも長く触れさせたいという気持ちからです。

ここでの言語は、全て英語と言う訳ではなく、お当番のお母さんが使う言語(日本語か英語)、あるいは子どもの気分によって、一日 日本語という時もあります。

インターナショナルスクールとも違う、少し変わった位置づけです。

英語の維持のために家でしていることは、英語での語り掛けと絵本の読み聞かせ。

プリスクールでは、 モンテッソーリのカリキュラムに沿って15分だけワークタイムがあります。これも日本語のときもあれば、英語のときもあります。

今のSmileの日本語力に関して。簡単な絵本なら自分で読めるようになり、漢字やカタカナもチラホラ覚えてきました。

英語では、3文字と 簡単な単語を読むように。書くのは自分の名前くらいです。

今後の目標としては、小学校に入るまでに、日本語と英語、両言語での読み書きを安定させることです。

スピーキングだけでなく、読み書きを身に付けることで、小学校での日本語の波が来ても大丈夫だと感じています。

今のところ、Smileは地元の公立小学校に進む予定です。日本語に囲まれる生活の中で、 英語とどう向き合っていくか、Smileの反応と相談しながら見つけていきたいと思っています。

今はただ、英語が、日本語と同じように「自分の言葉の一つ」だとSmileが感じてくれたらいいなと思います。

(お気に入りの落書きの前にて吠える3歳。)
 

大人になってからのバイリンガル

3歳7ヶ月。

ゴールデンウィーク明け、法事のため京都へ行ってきました。

少し時間が空いたので、関西に住んでいる 大学院時代からの友人家族に会うことに。

アメリカ人のFは、ハワイでは職場も一緒でしたが、当時から流暢な日本語を話し、日本人なのかアメリカ人なのか時々分からなくなるほど。

Fのお嬢さんも、2人とも10代でバイリンガル。普段、日本人の奥さんは日本語で、Fは英語で会話しているそうです。

日本人のTは、大人になってから英語を本格的に始めたそうですが、発信力もコミュニケーション力にも長けていて、うらやむほどの語学力。

Tの奥さん Jは、10数年前、アメリカから日本に移り住みましたが、翻訳もできるほどの日本語力。

こうした面子なので、会話は日本語と英語を行ったり来たり。Smileも2人のお姉ちゃんと英語で遊び、たまに日本語で遊んだり、自由な空間でした。

そんな空間に居ながら、心地いいなぁと感じるのは、きっと「どちらの言語でもいい」という気楽さがあるからかもしれません。

わたし自身、幼少期をアメリカで過ごしましたが、帰国後は英語のほとんどを忘れてしまったため、長い間 英語に対してコンプレックスを抱いてきました。

そういう意味では、大人になってからのバイリンガルなので、言葉の壁を常に感じながら 大学院生活を生き延びたように思います。

Smileには、そんな風に感じて欲しくない。そういう思いから バイリンガル育児を始めましたが、言葉や国籍の壁を感じずに育ってきたSmileを見ていると、学ぶ機会を与えられているのは わたし自身だと感じます。

自分の考えを両言語で自由に表現できることも大切だと思いますが、それ以上に、気の置けない友人ができたり、言葉や文化の違いを受け入れられるような柔軟性を身につけて欲しい。

気の置けない友人に囲まれながら、そして その場にいるSmileを見ながら そんなことを感じた夜でした。

プリスクールのクッキングクラスにて。黄色いパプリカを持っているのがSmile。切り方ひとつで 断面の見え方が違うことを体験。いろんな角度から見ることも学んでいるようです。
 

 

映画『ズートピア』

3歳7ヶ月。

今日は、前々から「見たい!」とSmileに言われ続けていた映画『ズートピア』を観てきました。

ちょうど一年前、『シンデレラ』実写版を2人で観に行ったときは、近くの映画館には吹替え版しかなく、人ごみを心配しながら都心へ出掛けました。

でも、今年は近くの映画館にも字幕版があり、お出かけもだいぶ楽に。

ちょっと内容が複雑な所もあり、難しいかな?と思いましたが、ハラハラドキドキ 迫力のある場面に引き込まれ、Smileも最後まで映画を楽しんでいました。

登場するのは みんな動物なのに、魂が吹き込まれたみたいに生き生きとした描写に引き込まれてしまい、わたしの方が夢中になってしまうほど。

終わったあと、Smileに質問してみると

  • わたし:When you grow up, do you want to be a police officer like Judy the rabbit ?(大きくなったら、ウサギのジュディみたいな警察官になりたい?)
  • Smile: 《苦笑いをしながら》I want to be Cinderella.(シンデレラになりたい)

どんなときもシンデレラ好きなのは、2歳のときから全くぶれません。いやはや、恐れ入りました。


映画館帰りにアイスクリーム屋に寄ると、”I wish I had two ice cream!(アイスクリーム二つあったら良いのに!)”と大満足のSmileでした。