カレンダーの取組み

3歳7カ月。

エリック・カールのカレンダーを使って、日付と曜日を練習するようになってから 約4ヶ月。最初は、一つ一つ丁寧に復習しながら やっていたので、時間がかかりましたが、最近では慣れたもの。

曜日も大体は読めるようになったので、やり取りも簡単になりました。序数もだいぶ分かってきたようです。

  • Smile: 《残っているシールの数を数えて》Two….(2枚)
  • わたし:So yesterday was 29th, so today, it is…(昨日は29日だったから、今日は)
  • Smile: Thirty.(30)
  • わたし:30th.(30日)
  • Smile: 30th. What’s 30th?(30日。30日って?)
  • わたし:What day of the week is it today? It’s…(今日は何曜日?)
  • Smile: It’s April….(4月…)
  • わたし:What day of the week is it today? It’s…(今日は何曜日?)
  • Smile: It’s…《曜日の欄を読みながら》Saturday.(今日は土曜日)
  • わたし:Saturday(土曜日)
  • Smile: April 30.(4月30)
  • わたし:30th?(30日でしょ?)
  • Smile: 30th, 2016.(30日 2016年!)
  • わたし:That’s right! And next…from tomorrow, it will be…(その通りね!それで、次は、明日からは…)
  • Smile: May!(5月!)
  • わたし:May(5月ね)
  • Smile: It’s now April.(今は4月だよね)

下の動画では、今まで貼ったシールを再確認しているのでしょうか。とっても満足気でした。

(100円ショップで買ったカラフルなシール。偶然にもエリック・カールの絵とも合っているような…)

いつの間にか敬語も

3歳7カ月。

数日前のこと。素敵な出会いがありました。

Smileと2人で 電車で座っていたら、Smileが 横に立っている赤ちゃん連れのお母さんと 突然 会話を始めました。

  • Smile: 何歳ですか
  • お母さん:7ヶ月なの。まだ0歳だよ。
  • Smile: 靴はどこですか
  • お母さん: まだ歩かないから靴はないんだよー。

「こんにちは」や「さようなら」は、赤ちゃんの頃から言えるように働きかけていましたが、初めて会う人に対して、Smileが自ら敬語で話しているのを見るのは初めてだったので ビックリ。

そして この素敵なお母さん、実はご近所さんということが分かり、Smileも新しいお友達が出来たと喜んでいました。

Smileが横にいなかったら、お二人との出会いもなかったかもしれません。

わたし自身、幼い頃は敬語を使うのは 背伸びをしているようで 恥ずかしくてなかなか使えませんでしたが、Smileは自然に使っているのだなぁと親子ながら不思議な感覚。

自分の気付かない間にも どんどん成長していて 驚くと同時に ほんのちょっぴり寂しくもあります。

(まだ3歳。でも時たま見せる大人顔負けの仕草や言動に 驚かされます)

3文字読みの次は

3歳7ヶ月。

Smileが自分の意思で英語の単語を読み始めてから、もうすぐ2ヶ月。ゆっくりではありますが、着々と読めるようになっていると感じます。

その背景としては、やはりアルファベットの音(アブクド読み)が定着したこと。

自分で単語を読み始める前から、アルファベットの音は覚えてはいましたが、アルファベットの名前(エー・ビー・シー)と音(アブクド読み)を100% 体で覚えたのは、ここ1ヶ月のような印象を受けます。

  • わたし:”What does “S” say?(アルファベットのSは何て読む?)”
  • Smile: S S S.

というやり取りがなくても、”dog”という単語を見たら、”D-O-G”と自動的に読めるようになったのは大きい成長です。

そして、今の段階で とても役に立っているのが、UsborneのPhonics Flashcardsと、Dr. Seussシリーズの “Hop on Pop“。

sam_7393_zps507edcc9.jpg  Hop_on_Pop.jpg

このフラッシュカードは、基本の3文字がほとんどなのですが、”bee(ハチ)”や”peach(桃)”などの読みが難しい単語も混ざっています。

3文字をほぼ100%読めるようになったので、『サイレントE』 や 『二重母音』のルールも理解できる段階に達したようです。

   
(文字だけの面と、絵と文字の面があるので、カードゲームにも活躍)

Dr. Seussの”Hop on Pop”は、少し応用編もたくさん混ざっているので、3文字が読めるようになったSmileには もってこいの一冊。

音のリズムも良く、韻を踏んでいるので わたしも読んでいて楽しい。バスや電車など、待ち時間に読んでいます。動画は、レストランで待っているときのもの。

焦らず、細切れ時間で続けてきた文字読みの取り組み。平仮名も英語も、Smileにとって読むことが楽しくて仕方ないようです。

バイリンガルであること

3歳7ヶ月。

Smileに対して バイリンガル育児を始めてから、ちょうど2年が経ちました。

今では、日本語と英語のスイッチもはっきり分けられるようになり、両言語で同じように喜怒哀楽を表現できるようになりました。

まだ読み書きに関しては、スタートラインですが、両言語で話せるようになって一番よかったなぁと感じるのは、人や他言語に対して壁が ほとんどないということ。

プリスクールには、色んなバックグラウンドの子ども達がいます。お父さんがアメリカ人で英語が流暢な子、英語よりも日本語が得意な子、英語とスウェーデン語を話す子。

プリスクールで使われる言語も英語だけとは限りません。一日中、日本語のときもあれば、スウェーデン人のお母さんがお当番の時は、時々スウェーデン語も聞こえます。

そんな環境に慣れているからか、プリスクールの子ども達は、新しく会った人や言語、そして環境に慣れるのが得意。

Smileも、人と接するのが大好きです。バスで隣に座った おばあちゃん、通りすがりのおじちゃん、カフェで仕事をしている外国人の方。自分と知らない言葉を話すからとか、見た目が自分と違うからとか、そういうことは関係なしに繋がろうとします。

将来、Smileがどんな道を進むのか分かりませんが、言語や人、新しい環境に対して壁がないというのは、強みになるのではないかなと感じます。

バイリンガルであることは、もちろん学校の勉強面でもいいことはあるかもしれません。でも それ以上に、違う言語を話すことがきっかけとなり、新しい環境に順応する力、新しく人と繋がろうとする気持ちが育ってくれたのは嬉しいです。

そしてこんな風に、「他者との違い」を意識するのではなく、相手と自分との共通点を見いだし、「同じ人間」として分かり合おうとする心を育んでいって欲しいと願います。

(プリスクールの皆んなと公園でランチ。興味深いのは、みんな思い思いの場所に座り、自分のスペースを大事にしているのに それとなく仲が良いというところ)

自分のこと好き?

3歳6ヶ月。

数日前、また不意にSmileがこんなことを聞いてきました。

  • Smile: I like myself. How about you, mommy?(わたしは自分が好き。お母さんは?)
  • わたし:I like myself, too.(わたしも自分のこと好きだよ)
  • Smile: Me, too! How about me?(わたしも同じ!わたしのことは?)
  • わたし:I like you, too.(Smileのことも好きよ)
  • Smile: I love you more!(お母さんのこと、もっと大好き!)
  • わたし:I love you most!(お母さんの方がSmileのこと もっともっと大好き)

どうしてこんなことを急に聞いてきたのか、ドキリとしましたが、”I Like Myself!(自分のこと好き)”という本のことを覚えていたのかもしれません。

子ども英語ツアー in Guamでグアムの小学校を訪問した際に、小学生の皆んなにもらった本です。

わたしはまだ読み聞かせをしたことがなかったのですが、SUNNY BUNNYの先生にバスの中で読んでもらったようです。

自分の目も口も鼻も耳も、手足の指も全部好き。ほかの人がどう思っていても、なんて言われても気にしない。

自分のことが好き。だって わたしはわたしだから!

「わたしは わたし」。大人になると、難しく考えてしまうことが多いけれど、こんな風に自分に正直に生きたいなぁと思わせるSmileの一言でした。

大好きな歌

3歳6ヶ月。

Smileが親参加型のプリスクールに通いだして、もうすぐ2年。

まだSmileが1歳半だった頃は、親参加型のプリスクールって何だろう?自分の子どもをみるのでも精一杯なのに、他の子どもの面倒を見たり、勉強を教えたりできるのだろうか、と不安でいっぱいでした。

でも、スクールのママ達に支えられて2年。本当に親子ともに学びと気付きの日々だったと感じます。

スクールに入って、まだ不安でいっぱいだった頃、メインティーチャーに教わった歌が、”If All the Raindrops”という歌。この歌は、「もしも雨粒が全部 あめ玉だったら」という子ども心をくすぐるようなワクワクに溢れる歌。

まだベビーだったSmileが他の子どもに混じって、嬉しそうに歌う真似をしているのが印象的でした。

今でも、雨が降っている日なんかに一緒に歌います。

  • わたし:Can you sing it?(歌ってくれる?)
  • Smile:《笑いながら》Just a little bit.(ちょっとだけなら)
  • わたし:Okay.(わかった)

If all of the raindrops were lemon drops and gumdrops
Oh what a rain that would be.
I stand outside with my mouth open wide singing
Ahh-ahh-ahh-ahh-ahh-ahh-ahh-ahh-ahh-ahh.

If all of the raindrops were lemon drops and gumdrops
Oh what a rain that would be.

もしも、雨粒ぜんぶが飴玉だったなら、いったいどんな雨になるかな?
大きな口を開けて、外に立って
「あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ」って歌うよ

もしも、雨粒ぜんぶが飴玉だったなら
いったい どんな雨になるかな?

  • Smile: I want to see the picture of the raindrops.(雨粒の絵が見たいな)
  • わたし:Raindrops? I can show it to you later. Is that okay?(雨粒の?後ででいい?)
  • Smile: Okay.(うん)When I was two years old, do (did) you show it to me, right?(わたしが2歳のときに見せてくれたでしょ?)
  • わたし:Did I show it to you?(見せた?)
  • Smile: Yeah.(うん)
  • わたし:When you were two years old?(Smileが2歳のときに?)
  • Smile: Yeah.(うん)
  • わたし:So you remember that?(じゃあ、覚えてるの?)
  • Smile:《得意気に》Yeah!(うん!)

この歌の2番は、「もしも雪が 板チョコやミルクシェークだったら」。3番は、「もしもお日様の陽射しが レモネードやアイスクリームだったら」。

本当に本当に楽しい歌で、Smileが歌詞をぜんぶ理解できる歳になっても一緒に歌いたいなぁ。

マミーのお母さん?

3歳6ヶ月。

ほんの少し前まで、Smileにとって、グランマとグランパは わたしの親だということが何となく繋がっていませんでした。でも最近はっきりと認識したようで、数日前、こんなことをSmileが口にしました。

  • Smile:グランマは、マミーのお母さんでしょ?
  • わたし:That’s right.(そうだよ)
  • Smile: 《満足げに頷いて》Grandma is your mommy. And you’re my mommy, right?(グランマは、マミーのお母さん。マミーは わたしのお母さんでしょ?)
  • わたし:Right.(そうね)
  • Smile: How about grandpa? He’s your daddy?(グランパは?マミーのお父さん?)
  • わたし:Right. He’s my dad. And he’s your grandpa.(そうね。わたしのお父さんで、Smileのグランパだよ)
  • Smile: 《笑いながら》And S-kun is my cousin.(それで、Sくんはわたしの従弟)

何気ない会話でしたが、grandma(おばあちゃん)と mommy(お母さん)、grandpa(おじいちゃん)とdaddy(お父さん)、cousin(従弟)という概念が明確になっていることに感心。

わたしの幼少の頃を思い返しても、親戚の関係を理解するのは時間がかかった記憶があります。

プリスクールでも、3歳になるとFamily Tree(家系図)を作るアクティビティがあるのですが、まだ難しいと思い先延ばしにしていました。でも、今がまさにそのタイミングなのかもしれません。


(大好きなプリスクールのお友達に抱っこされるSmile。お友達のママや親戚にも接する機会があるのもここのスクールの魅力です。)

My? Our?

3歳6ヶ月。

少し前より、Smileの中で 強いこだわりが見られるのが、”my(わたしの)”や”our(わたしたちの)”といった所有各の使い分け。

先日も、わたしの両親とテレビ電話で話していたときのこと。わたしの父がSmileに「今度はいつ来るの?」と聞きました。

  • 父:So, Smile-chan, when are you coming to my house?(それで、今度はいつグランパの家に来るの?)
  • Smile: 《笑いながら》Nooo. It’s not your house. It’s grandpa and grandma’s house!(ううん。グランパとグランマの家だよ)
  • 母:《笑いながら》そうよね。It’s our houseよね。(わたしたちの家よね)
  • Smile:《笑いながら》Yes.
  • 父:When are you coming to our house?(いつグランマとグランパの家に来るの?)
  • Smile:《笑いながら》I don’t know.(分かんない)

アメリカに行くと、日本と感覚が違うなぁと感じるのが、「自分一人の場合(=me)」と「自分を含めた集団でいるときの場合(=us)」をはっきり区別しているということ。

たとえば、以前こんなことがありました。アメリカのスーパーで買い物していたら、わたしの後ろを、10歳くらいの男の子とその妹らしき女の子が通りすぎました。そのとき男の子が言った言葉は、

“Excuse us.(すみません)”。

“Excuse me.”だったら、その男の子だけを指しますが、この場合、男の子は妹の分も含めて”Excuse us.”。

こういう部分は、日本語では表現できない細かさだと感じます。

2歳くらいから、”It’s mine.(わたしの)”というのが口癖のSmileですが、

プリスクールや家で遊ぶ時なんかにも、”It’s everyone’s(みんなのもの)”とか、”It’s ours.(わたしたちのもの)”など、誰のものなのかを明確にすることが多いためか、”my”と”ours”の区別もちゃんと出来てきたのだなぁ、と感心。

   

 (グランパとグランマの家で鬼の絵を描くSmile)