良くも悪くも

3歳3ヶ月。

Smileを見ていると、子どもの観察力はすごいなぁと感心します。良いところも悪いところも全て吸収してしまう。Smileに対して注意してきたことを、反対にわたしがSmileに注意されることも増えてきました。

昨日は、あまり真似して欲しくない場面に遭遇。

2人で電車に乗っていたときのこと。少し離れたところにベビーカーに乗った男の子と、男の子のお母さんが座っていたのですが、男の子が急に大泣きしだして暴れ出しました。

周りの人の視線が一斉に男の子とお母さんの方へ移り、お母さんも慌てて男の子をなだめようと一生懸命。わたしは、自分も母親として同じような経験があるため、内心ハラハラ。

そして、ふとSmileの隣に座っている年配の女性を見ると、あからさまに顔をしかめ、耳を塞ぐ動作をしているのが目に入りました。

それを見ていたSmileが楽しいことをしていると思ったのか、同じように自分の耳を塞ぎました。

それを見てわたしはびっくりしてしまい、

  • わたし:《年配の女性に聞こえないように小声で》Let’s not do that. It’s not nice.(それやめようか。良くないよ)
  • Smile:《不思議そうな表情で手をおろし》Why?(なんで?)
  • わたし:Babies cry. That’s what they do. And you used to cry a lot when you were a baby. How would the mommy feel if she sees you covering your ears?(赤ちゃんは泣くもの。Smileが耳を塞いでいるのを見たら、あのお母さん、どう感じるかな?)
  • Smile: 《しばらく考えて》Sad.(悲しい)
  • わたし: Yes. She might feel hurt if she sees you doing like that, right?(そうだよ。そんな風にしてるの見たら傷つくかもしれないよ)
  • Smile: Right. (うん)

自分がしている行動が、良いことなのか、良くないことなのか、あるいは他の人の感情にどう影響を与えるか、まだ分からない年齢ではあるものの、見逃せないことでした。

近い未来、集団生活を送るようになりますが、周りがやったから自分も…というようにはなって欲しくないし、自分で物事の良し悪しを判断して行動して欲しいと感じます。

まだ3歳。でも既に複雑な感情も出てきています。こういった些細なことでも、この先の振る舞いに影響が出てくるかと思うと、その責任の大きさに圧倒されます。


(ようやく風邪が治り外出できて嬉しいSmile)